出会い系の利用

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[出会い系を使ってみる]
出会い系には有料のものと無料のものがあります。

無料のものは、そのほとんどが悪質なもので、サイト登録すると、同時登録があり、複数の超高額サイトから夥しいメールがやってきます。

出会い系サイトは、本来第2種電気通信事業者やインターネット異性紹介事業の届出、認定を受ける必要がありますが、無料出会い系サイトは届出や認定を受けていないため、サイトに明記できません。

また、酷いところでは、「規約」すら明示していないサイトもあるようです。

そして、超高額サイトには「サクラ」ばかりしかいません。

従って、無料出会い系サイトは全く利用する価値の無いサイト、いやそれどころか危険なサイトです。

では、有料サイトなら良いかと問われれば、ここにも問題があります。

有料サイトでも、知名度が高く、業歴の長いサイト。数えるほどしかありませんが。

ハッピーメール・ワクワクメール・イククル・PCMAX・Jメール等が有名どころです。

しかし、このような優良出会い系サイトと呼ばれるサイトにも問題があります。

それは、女性のサイト利用は完全無料ですが、それでも普通の女性が集まらないため、サイト内でのアクション、登録やメールの返信、掲示版の書き込み等すればポイント（サイトによって名称が違う）が付与されます。そして、このポイントが貯まると、現金や商品に換える事ができます。

そして、ポイント狙いのため、全く興味のない複数の男性と延々とメールを繰り返したりしてポイントを稼いだりします。

このようなポイント狙いの女性をキャッシュバッカーとかポイントゲッターとか呼ばれます。

この行為は「サクラ」と全く同じ行為です。サクラと違うのは、サクラが「詐欺」という犯罪行為なのに対し、キャッシュバッカーは女性個人が自発的行っている点で区別されます。男性としてはたまったものではないですが。

しかし、キャッシュバッカーといっても、1ヶ月フルに頑張っても、サイトにより違いますが、せいぜい4〜5万程度です。最初の1ヶ月目は頑張っても、その内バカらしくなってチャットレディ等に鞍替えする女性もいます。

また、サイト運営側でも「出会いを目的としない行為」については禁止しています（これもサイトによっては黙認しているところもあります。）。

従って、キャッシュバッカーは、多いところと少ないところとに分かれます。

次に業者が入り込んでくるケースです。

サイト運営側では365日24時間徹底排除に努めていますが、どうしても監視体制をすりぬけて入ってくる業者がいます。

もし、サイト利用仲に業者らしき人物に気がついた場合は、「通報制度」がありますので、直ぐ対応してくれます。

業者には色々います。他の超高額サイトへ誘導したり、デリヘル業者及び詐欺業者。


さて、出会い系でもう一つ出会いを難しているのが男女比率です。

一言に比率と言ってもそれを判断するのは困難です。

それは出会い系に登録している人の内、一体どれほどの人が実際に出会いを求めて活動しているのか把握が困難だからです。

あくまで推定ですが、せいぜい男：女＝９：１、よくて８：２程度でしょう。

それでも、全く会えないわけでもなく、サイトに精通した男性だけが出会える確率は高いです。

初心者でも会えないわけでもないですが、「タイミング」と「運」によるところが多くいです。

まあ、結論から言えば、出会い系は出来るなら避け、地道に普通の女性を色々な機会を作って知り合い、恋人を作る方が健全です。

若しくは、街コンやらバス婚やら色々あるので、そちらの方をオススメします。