【中国】客観的に日本の良い所と悪い所を挙げてみよう

日本に決して行ってはいけない！
1. 日本食が好きな人は行ってはいけない！
なぜなら美味しそうな本物の日本料理の魅力に耐えなければならないからです。特に日本のお寿司は多様で、値段も母国より安く、鼻血がでるほどの美味しさです。そして、何よりも大事なのは本場の日本で食べているという雰囲気！
他にも和牛や丼物、海老、貝、カニ、魚、そしてスイーツまでバラエティ豊か！日本のお店の食事はどれも魅力的で全部食べたい、試したいのですが、そんなことをしたらきっと破産確実でしょう。

2. 特に女性はアメ横の多慶屋、通称「紫のビル」には絶対に行ってはいけません！
なぜなら、このお店はこの世の天国だからです。もし中に入ってしまったら一日中抜け出せないでしょう。いえ、もしかしたら一日では済まないかもしれません。さらに、母国の友人からお土産を頼まれていた日にはここでの作業はかなりの重労働に！

3. 日本のUFOキャッチャーを知ると、母国のUFOキャッチャーでは遊べなくなってしまいます！
これもお金を浪費させるスポットです。日本のUFOキャッチャーのぬいぐるみはどれも魅惑的で可愛すぎる！！　いろいろな街に設置されていて、それぞれ景品が違います。どれも欲しくなるような景品ばかり。そして、販売されてない限定商品もあるのです。それに日本のUFOキャッチャーは公平で、技術さえあれば必ず掴むことができます！！

4. 初めて京都を訪れる人はきっと失望します！
多くの人が一日に京都の名所を数カ所まわる計画を立てていることでしょう。しかし、バスでの移動の場合は渋滞がありますし、地下鉄での移動の場合は駅から目的地まで距離があることが多いのです。また、多くの観光地は夕方5時頃には閉まってしまいます。しかも、京都の寺院や神社は言葉に出来ないほど美しく、つい長時間その場所に滞在してしまいます。京都の観光地の美しさや雰囲気の良さは、あなたが想像していた以上だからです。そのため、予定していた目的地の半分も見て回れず、あなたはきっと失望することになるでしょう！しかも、また戻ってくるためにお金を使ってしまうことになるのです。

5. 京都の名物「湯豆腐」を食べてはいけません！
どうやって作ったのか分からないほど繊細な柔らかさ、素晴らしい食感、そして味。豆腐だけで食べても美味しく、できることなら袋に入れて母国に持って帰りたいくらいです！きっとどこを探しても京都の豆腐に敵うものはありません。母国に帰ってきてからも、その味を求めて彷徨うことになります。

6. もちろん飛騨牛もです！特に牛肉が好きな人は絶対に食べてはいけません！　日本なら朝と晩にも食べられるお値段ですが、もし母国に戻ってきてから食べようとしたら…その夢の様な値段に驚愕することになります。

7. 友達の多い人は行ってはいけません！
大量のキットカットをお土産に頼まれてしまいます。誰が始めたことかは分かりませんが、もし買って帰らないと友人達の不満は爆発するでしょう。

8. 友達に他のお菓子の美味しさまで知られてはいけません！
ポテトファーム、ロイズのチョコレート、京都ヴェネト、カルビーの限定品、白い恋人…もし、これらのお菓子の美味しさまで知られてしまったら…日本旅行をする私達の負担は計り知れないものになってしまいます！

9. 順番抜かしをする人は行ってはいけません！
日本に来て、うっかり行列の順番を抜かしたりすると、周囲の人間全員からまるで犯罪者を見るような目で見られてしまいます！

10. 惚れやすい男性は日本に行ってはいけない！
日本のお店にはとても気の利く素敵な店員さんがいます。一生懸命に接客してくれる店員さんがもし可愛かったりしたら…男性なら間違いなく心まで溶けてしまうでしょう。

11. 恥ずかしがるなら温泉に行ってはいけません！
僕も昔はとても恥ずかしかったです。決して息子に自信がないからではありませんよ。ハハハ。しかし、誰かに見せるために服を脱ぐわけではありません。お風呂に入るために脱ぐだけです。それが「日本の文化」なのです。ですから、勇気を出して飛び込んでみてください。特に自然の中にある温泉、山を見ながら入る露天風呂は最高に気持ちがいいですよ！ずっと浸かっていたくて、ここでもまた旅行の計画が狂ってしまうこと間違いなし！ということで、もし温泉に行くなら余裕を持った計画を立ててください。日本人はゆっくりと一日中、温泉を楽しみますよ。

12. 男らしい男性は行ってはいけません！
春になると日本の街中に桜が咲き誇ります。それまで、いかに男らしく生きてきた男性でも、そのあまりの美しさに思わず桜と一緒にセルフィーしたくなってしまいます。というわけで、「おれは男だから花なんか興味ねぇ」と言い続けたい人は行ってはいけません！

13. 日本旅行から帰ってくるとひどく落ち込んでしまうので行ってはいけません！
日本から母国に戻った日は悲しくて、しょんぼりした気持ちになるでしょう。そして、知らず知らずのうちに「本当に母国に帰ってきてしまったんだ」と呟いてしまう症状を発症します。この症状が出るともう完全に「日本に恋に落ちた」状態です。特に初めての日本旅行のときに、この症状が出ることが多いようです。症状は「失恋」とよく似ていて、発症率が高く、治療する方法はありません。たったひとつ、「もう一度日本に行くこと」を除いては。そして、何度も何度も、何度も何度も日本に行くことになるのです。もしこの病気に罹りたくなければ絶対に日本に行ってはいけません！
警告しましたよ！
中国の皆さん！