赤　緑　青　4インチのナイフ

日本に限らず大抵の人は小児性愛者(ぺドフィリア)と言うと犯罪者と言うイメージがあるかもしれないが小児性愛者と小児性犯罪者(チャイルドマレスター)は違う。
まず小児性愛と言うのは異性愛や同性愛と同じく文字通り愛する対象の事であってそこに犯罪性は無い、異性愛者だから異性に対し必ず性的暴行をするというロジックがおかしいのは誰でもわかるはずだ。
小児性愛や同性愛もそれと同じで性的暴行をする者は一部であって決して小児性愛だから悪人だという訳では無い。
だが何故小児性愛者=児童虐待のようなイメージがあるのかと言えば児童に対する性的暴行と言うのは無知な児童に対して劣情をぶつける凄まじく残虐で非道な犯罪行為で記憶に残りやすい。
それに異性愛者や同性愛者は大人同士の性行為であって、売春ではなく同意の元であるならば性的暴行にはならず犯罪性は全く無い。
しかし小児性愛者は小児(13歳未満)を愛するという事から相手との性行為をしたならば合意の元であっても性的同意年齢に達していないため法的に罰せられる。
だからといって13歳以上なら同意があれば無条件でやっていいと言う訳でもなく、売春等の淫行(みだらな行為)ではなく真剣交際をしていてその上で同意があったという証明が出来てようやく法的にも認められる。
簡潔に述べると小児性愛者は基本的に小児に対して性的欲求を抱くが行為をしたら小児性犯罪者になるというギリギリな立場という事もありLGBT程世間に受け入れられておらずその事から小児性愛者=悪と思われ、犯罪者予備軍のような扱いを受けやすい。
つまりある種のバイアスだ。

自分で書いておいてなんだけど読みにくい...読みにくくない？