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現役中に死去 2021年7月6日9時半頃、ナゴヤ球場での練習の休憩中に息苦しさを訴え突然倒れた。 意識を失い心肺停止の状態となり、トレーナーによる自動体外式除細動器(AED)での処置後も意識は戻らず、11時半頃に名古屋市内の病院に救急搬送された。 7月28日に第一報を伝えた『デイリー新潮』の記事によれば、「練習場でかなり力の入った激しい運動をしている最中に倒れ、先に心臓周辺に問題が発生し、その影響が脳に及んで人工呼吸器を外すこともできない重篤な状態に陥っていた」と球団関係者が話した。 翌7日には豊明市内の病院へ転院し治療を続けていた。 倒れる約1週間前の6月28日に球団の親会社である中日新聞社の職域接種を利用し、新型コロナウイルスワクチン接種の1回目接種を受けていたとされるが、接種との因果関係は「不明」とされ、政府閣僚の記者会見でも言及されることはなかった。 木下の状況は前出の新潮のほか、同月29日にスポーツニッポンでも伝えられ、この時点で病状は予断を許さない状況になっていた。 しかし、木下の意識は回復することなく、同年8月3日に死去。 27歳没。死因は家族の意向により非公表。死去は3日後の8月6日のスポーツニッポンで第一報が伝えられた。 同日取材に応じた球団代表の加藤宏幸は詳細な病状などを早く伝えなかった理由として「家族の意向があった」ことを挙げている。 NPB現役選手の死去事例は、2010年の小瀬浩之(当時オリックス・バファローズ)以来となった。 8月8日の中日対西武のエキシビションマッチ(バンテリンドーム ナゴヤ)では球団旗が弔旗になり、チーム全員が左肩に喪章をつけて、試合前に両球団が黙祷した。 中日側ベンチ内には木下が着ていた背番号98のユニフォームが掲げられた。 また、中日先発投手の小笠原慎之介は、本来木下の登場曲である湘南乃風の「黄金魂」をこの日限定で登場曲に使用した。 以上
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