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[207]名無しさん
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シャインマスカットに紅はるか…韓国に奪われ続けた日本、法改正して果物や野菜の知識的財産権保護に乗り出す=韓国の反応


「シャインマスカットに続き、紅はるかも韓国に奪われた」法を変えた日本
2021.01.10|6:05|朝鮮日報

果物・野菜の知財権保護法の内情
海外の品種出願先送りがロイヤルティ権利逃す
「二度とこのような失敗はやめよう」

韓国と日本の「種子戦争」がいよいよ本格化するか。韓国が保有する植物の種子の資源規模が日本を越えて世界5位に浮上してから4年がたち、日本が「これ以上韓国に植物資源を奪われるのを防ぎたい」と法を改正するなど、積極的に自国の植物資源の保護に乗り出した。

日本の国会は最近、種苗法を改正して「果物や野菜の知識的財産権(IP)の保護」規定を追加した。新たな作物の品種を登録する際、「栽培地域と輸出先」を別々に指定することができるという内容だ。「日本のみで栽培すること」などの条件を付けて、種子の海外搬出を規制するためだ。この法律は今年4月から施行される。

国内で大人気の「シャインマスカット」が法改正の発端となった。シャインマスカットは皮ごと食べられる種なしブドウだ。糖度が一般キャンベルブドウよりも4〜5度高い18ブリックス(brix)前後で、一般のブドウよりも値が3〜4倍高い。国内では「ブドウ界の名品」とも呼ばれている。

このブドウはもともと日本で1988年に開発され、2006年に品種登録された。
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日本で初めて開発された高糖度ブドウ「シャインマスカット」

国内には2006年に種子が入った。韓国産シャインマスカットは2014年から本格的に市場に流通し、昨年からは中国・ベトナム・香港・米国・ニュージーランドなど19カ国に輸出されている。
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Eマートフレッシュセンターでサインマスカットブドウのサイズと糖度基準で選別している様子。

日本ではこれをめぐり「日本が開発したシャインマスカットを韓国に奪われた」という世論が高まり、不十分な種苗法が原因と指摘された。既存の法では、正式に購入した種苗であれば海外へ搬出すること自体が違法ではなかったからである。

日本はシャインマスカットの海外での品種出願に手をこまぬいていたため、登録期限の12年を過ぎ、韓国からロイヤルティー(使用料)を徴収する権利も失った。黄金色の果肉に高い糖度で知られ、韓国で「蜜芋」として有名な日本の「紅はるか」もシャインマスカットと同様の状況だ。

ちょうど韓国は植物種子資源では日本を超える世界的大国となった。韓国農業振興庁によると、昨年7月現在で韓国が登録した植物資源件数は26万3690件で、米国(59万6031件)、インド(44万3921件)、中国(44万1041件)、ロシア(31万1000件)に次ぐ世界5位だ。日本は22万9000件で6位だった。

農業振興庁は「卓球の球ほどの大きさのミニリンゴ”ルビーエース”や紅はるかよりも病虫害に強いサツマイモ”チンユルミ”などで植物資源の競争力を高めていきたい」とした。

http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/57589808.html

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