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[94]名無しさん
【岡山】認知症の受刑者が増えている。どうして刑務所に入ったかも思い出せない…彼らをどうやって更生させればいいのか?
10/12(火) 11:31配信 FNNプライムオンライン


初犯で刑期10年以上…刑の重い長期受刑者を収容している岡山市の岡山刑務所。受刑者数は、2006年の約770人をピークに減少に転じているが、今 深刻な問題が静かに進んでいる。

刑務官:
前へ進め!

2021年、岡山刑務所の受刑者は400人余り。半数以上が無期懲役だ。殺人、死体遺棄、強盗殺人などが大半を占める。

受刑者を収容し、刑を執行する刑務所。一方で、罪を犯した人間を更生させ、社会復帰させることを目的とする施設でもある。その目的や存在意義が今、揺らいでいる。

その原因のひとつが認知症だ。

ーー何でこの岡山刑務所に入ることになったんですか?

認知症の受刑者:
それはわからない

この受刑者は、自分がなぜ刑務所にいるのか答えられない。

日本の刑務所では、ここ数年 受刑者の高齢化が大きな問題になっている。岡山刑務所も例外ではなく、4人に1人以上が高齢者だ。

高齢化対策として新たに導入「養護工場」
岡山刑務所では高齢化に対応するため、2020年11月に新たな作業場「養護工場」を整備した。

椅子に座る作業が難しい受刑者のために座椅子が用意され、今後の高齢化を見越して、席は余分に用意されている。

「養護工場」での1日の労働時間は、一般の受刑者と比べて1時間短い6時間20分。

介助などが必要な高齢受刑者を集め、フルーツの保護ネット作りなど、簡単な刑務作業が行われている。

刑務官:
急に今まで自分のやっていたことがわからなくなったりとかする者も中にはおりますので、そういったところを日ごろ、いつも通りやれるように注意しながら見ています

途中で作業がわからなくなってしまう受刑者。認知症の診断は出ていないが、物忘れの多い認知症予備軍の受刑者だという。

高齢化で変わる食事…介助するのも受刑者
高齢化で食事も一変。

受刑者の食べる力や体調、病気などに合わせて作り変えられる。「きざみ食」や「ミキサー食」が用意され、汁物の具材も細かく刻まれる。白いごはんが食べにくい受刑者には、お粥が用意される。

無期懲役など、長期の受刑者を抱える岡山刑務所では、受刑者が年齢を重ねて高齢になり、2000年には3人しかいなかった75歳以上の受刑者が、20年で43人に増加。それにともない、介助が必要な受刑者も増えている。

介助係の受刑者 殺人罪・無期懲役:
自分が73歳ですが、若いほうですからね。若いというか元気なほうですからね。高齢化は明らかに進んでいます

介助するのもまた受刑者だ。

衛生係の受刑者:
開けますよ。便出そうですか?出ない?一旦上げますね。お尻だけ拭きましょう。お願いします(以下ソースで)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a22dbda46bb43c1505aa2a13d07de9f00de43ac


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