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同年1月25日、皇后雅子と愛子内親王同伴で両国国技館(東京都墨田区)を訪問し、大相撲初場所14日目の取組を観戦した。徳仁と雅子の大相撲観戦は2017年(平成29年)5月以来で、天皇即位後初の天覧相撲となる。愛子内親王は2007年(平成19年)9月以来の観戦となった。

同年2月10日、三の丸尚蔵館での御即位記念特別展「令和の御代を迎えて」を皇后雅子同伴で鑑賞。

同年2月23日、即位後初の天皇誕生日で60歳(還暦)を迎える。同日実施予定の皇居での令和時代最初の天皇誕生日一般参賀は、新型コロナウイルス感染拡大の影響のため中止となる。その2日前の2月21日、赤坂御所での記者会見に臨む。

同年4月6日、宮内庁は、天皇即位に伴う社会福祉事業への寄付について、政府が創設した「子供の未来応援基金」と、国やボランティア団体の調整役などを担うNPO法人(特定非営利活動法人)「全国災害ボランティア支援団体ネットワーク」に、それぞれ5千万円ずつ行うことを発表した。寄付金は天皇の私的な「お手元金」から拠出され、それぞれ子供の貧困問題関連事業と、被災者支援関連事業に充てられるという。宮内庁の池田憲治次長は同日の定例会見で「天皇、皇后両陛下は、子供の貧困問題と、平成時に数多く発生した災害を契機に役割が高まっているボランティアによる被災者支援に対する国民の理解が深まることを願われている」と述べた。日本国憲法第8条では皇室が寄付をする場合、国会の議決が必要と規定、寄付額が年間1800万円を超える場合に適用される。同年3月の第201回国会(常会)参議院本会議で、天皇が4月30日までの間、社会福祉事業へ1億円以内の寄付をすることを可能とする議決案を可決した。父帝の即位の際にも、児童福祉と障害者支援の2団体に5千万円ずつ計1億円が寄付された。

4月10日、天皇・皇后は住居の赤坂御所に政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議副座長尾身茂を招き、尾身による進講として約1時間半にわたり国内外の感染状況などについて説明を受けた。徳仁は冒頭、医療関係者らに感謝を示した上で、「私たち皆がなお一層心を一つにして力を合わせながら、この感染症を抑え込み、現在の難しい状況を乗り越えていくことを心から願っています」と述べた。徳仁・雅子はメモを取りながら、「どうすれば医療崩壊を防げるか」などについて積極的に質問し、「国民が一丸となって乗り越えなければならないですね」などと話した。

新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大を巡っては、天皇徳仁と皇后雅子は同年3月、愛子内親王の学習院女子高等科卒業に際して公表した文書でも「我が国の国民、そして世界の多くの人々が直面している様々な困難や苦労に深く思いを致しています」と憂慮していた。

2021年(令和3年)1月2日に実施予定であった恒例行事である皇居での新年一般参賀は新型コロナウイルス感染拡大により、中止となった。その代わりに1月1日に、国民に向けて天皇徳仁と皇后雅子が新年ビデオメッセージを送った。


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