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07/02 19:37ホカ「ナイフ
」ルーク「そうさ。爆弾の殺傷能力を強化させたのさ。見ただろう？お前も。離れていてもあの威力だもんな。ふっ。」
ホカ「はっ
」ホカが２人に走り寄る。
ホカ「スイッチさん
ミサキさん」２人を呼びながら激しく揺する……が、ぴくりともしない。
ホカ「アイルー達はなんで来ないんだ
」ルーク「俺が非公認アイテムを使ったからギルド側が混乱しているんだろ。キリンが爆弾１撃で絶命し、被爆しない位置にいたハンターが倒れる…あいつらにとっては怪奇な出来事が一気に起きたんだからな。」
ホカ「何言ってんだ、お前？わけわかんねーよ
」頭を抱えうずくまるホカ。そして事切れたかのように意識を失った。
ルーク「これしきのことで…」
キリンの素材を剥ぎ取ることもせずスタスタと歩き始めた。
ルーク「ギルド隊が来る前にずらかるとするか…」
先ほどの惨劇を隠すかのように雪が降り始める。
これ以降ルークの姿を見るものはいなかった…
第１３話終了
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