物忘れハンター日記2G

‡マル＆鷹の交換日記‡

鷹「うっぎゃ～っ」

ﾄﾞﾄﾞブランコの怒りのタックルをまともに喰らったのは、鷹の方だった！

マル「鷹･鷹、大丈夫かーっ!?」
鷹「うぅっ、何とか大丈夫…まだ生きてるよ…」

しかし呑気に会話などしてる暇などなかった、ﾄﾞﾄﾞブランコは俺達２人に向かって、次なる攻撃を仕掛けて来る…

マル「鷹、閃光玉を投げるから、その隙に痺れ罠を設置してくれ！」

さすがは頭脳明晰のマル言う事が違うね～っと思いつつ

鷹「ガッテンだ！」

マルは再び思った、ガッテンいつの時代の人間何だと…
マルはﾄﾞﾄﾞブランコ目掛けてオモイッキリ捕獲用麻酔玉を投げ…た…よ…

鷹「マルｿﾚチガウネ！」

マルは思わず「欧米か!!」と、ツッコミを入れようと思ったが、それどころではなかった！

マル「間違えた…つーか閃光玉忘れちまった…」

マルの物忘れの癖がまたでちまったな…
そう彼は訓練生の間でも、物忘れ狩人マルで有名だったのである！

マル「鷹ごめ～ん閃光玉投げてくれよ」
鷹「おう！」

ﾄﾞﾄﾞブランコ目掛けて、鷹はおもいっきり閃光玉を投げつけた！ﾄﾞﾄﾞブランコの目の前で閃光玉は炸裂しﾄﾞﾄﾞブランコは一瞬、光を失った。
マル「よし!!鷹、痺れ罠設置してくれ！」
鷹「了解！マルはその隙にﾄﾞﾄﾞブランコを攻撃してくれよ！」

マルは思った、こんなに暴れ回るﾄﾞﾄﾞブランコのどこを攻撃したらいいのかと…

４話目終了