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[1000]匿名
02/02 11:11
最後のレスがコレとかないわ(笑)
>>999
NPB史でも珍しい外国人“支配下捕手”登録 中日に27年ぶりに誕生なるか
果たしてNPBの歴史でも珍しい外国人キャッチャーが、1軍の舞台に立つことはあるのだろか。中日が、キューバ人のアリエル・マルティネスと育成選手契約を結んだ。このマルティネス、ポジションは捕手。まだ21歳と若く、マタンサスでプレーしていたキューバ国内リーグの2017-2018シーズンは68試合に出場し、打率.256、6本塁打、30打点の打撃成績をマークしたキューバ期待の強打の捕手である。
1970年代以降はめっきり減少している助っ人捕手
この他に挙がる主な外国人捕手は以下のような選手たちがいる。
バッキー・ハリス(1936〜1938年 名古屋軍、イーグルス)
チャーリー・フッド(1953年 毎日)
チャーリー・ルイス(1954年〜55年 毎日)
ドン・ブッサン(1955年 トンボ※外野手)
ロン・ボトラ(1960、1961年 近鉄)
ニック・テスタ(1962年 大毎)
エイドリアン・ギャレット(1977年〜1979年 広島※外野手)
フランシスコ・キャブレラ(1994年 オリックス※内野手)
バッキー・ハリスはNPB史上初の外国人選手として知られ、捕手として1936年に中日の前身である名古屋軍に入団したロサンゼルス出身のアメリカ人。1937年に後楽園イーグルスへと移籍し、同年秋にはMVPに輝いている。チャーリー・ルイスは2年間、毎日で活躍して2年連続でベストナインに輝いている。
ボトラは捕手として入団し、1960年からは投手に転向した異色の選手。ブッサン、ギャレット、フランシスコ・キャブレラは本職は他のポジションだったが、緊急時に捕手を守っている。また、田中義雄(1937年〜1944年、阪神)、広田順(1952年〜1956年、巨人)、藤重登(1956年〜1961年、南海、阪神)といったハワイ出身の日系人捕手もいた。
投手とのコミュニケーションが欠かせず、扇の要として「グラウンド上の監督」とも言われる捕手。それだけに、言葉の壁が立ちはだかり、やはり外国人が担うのは難しい。戦前、戦後はそれなりの数の外国人捕手がいたが、1970年代以降はめっきり減少している。中日に新たに加わったマルティネスは支配下登録を勝ち取り、27年ぶりに捕手登録の外国人選手となれるか。
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