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[975]匿名
emoji[clock]01/30 20:37
中日ドラ1・根尾にまさかの“モヒカン”指令!? ベテラン先輩の愛あるイジリ

根尾の髪型をチェックする藤井(右)と武山(左)
 右ふくらはぎの肉離れで春季キャンプ2軍スタートが決まっている中日のドラフト1位ルーキー、根尾昂内野手(18)=大阪桐蔭高=にまさかの“モヒカン指令”が下った。

 沖縄県読谷村での2軍合同自主トレで別メニュー調整中。29日にはエアロバイクで汗を流した後、外野フェンス沿いをウオーキングしていると、プロ14年目でチーム野手最年長の藤井淳志外野手(37)、17年目の武山真吾捕手(34)に呼び止められた。会話を交わすうちに、藤井の右手がスルスルとルーキーの頭へ伸び、髪形を念入りにチェック。根尾自身も髪を触りながら何やらアピールし、笑い声が起こった。

 “真相”を武山に聞くと、こう明かしてくれた。「藤井さんが根尾くんに『髪形、モヒカンにしたらどうや?』と言ったら、根尾くんの返事がまさかの『僕、モヒカン似合いますから!』だったんです」

 連日マスコミをにぎわし、この日は体育の授業の一環として練習見学に訪れた地元の女子中学生から「顔が小さくてかわいい!!」と黄色い声援が飛んだ。

 そんな中でのベテランの“モヒカン指令”は、単なる“かわいがり”ではない。大阪桐蔭高では野球のかたわら超優等生として知られたマジメ人間で、何かとプレッシャーもかかる根尾への気遣いが秘められている。

 武山は「根尾くんの姿を見ていると、自分のプロ1年目を思い出すよ」と遠い目をした。自身は2002年ドラフト10巡目で横浜(現DeNA)に指名され入団。その後、西武、中日を渡り歩いた。「当時はまだ、プロの世界の先輩は怖い人が多くてね、めっちゃ緊張した。それをほぐしてくれたのがベテランだった中村武志さん(現1軍バッテリーコーチ)と中根仁さん。本当に若手が動きやすい環境をつくってくださって、とても助かったことを今でも覚えている」

 それを思い出し、今度は「自分の番」と心に決めて根尾とコミュニケーションを取り始めたというわけだ。グラウンド上で「素」を出せる雰囲気作りを心がけている。

 「毎日報道陣に一挙手一投足を見られて、ファンもすごい。その上俺らが厳しくしたら、本当にパンクしてケガしてしまう。それはダメ。せめてグラウンドでは気を使わずにプレーしたり、会話できるようにと思っています」と明かした。

 この日、故障後初めてスパイクを履き遊撃でノックを受けた根尾は「今の体の状態に合ったものをやっていきたい」と語った。ゴールデンルーキーのリハビリを、優しいベテラン2人が支えている。

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