マ×カ× 2

[23]

02/28 20:18

｢ご安心下さい。あの二人には男性用の完璧な避妊処置を施してありますので。
まあ、逆に言えば、何度でも中出しし放題ということでもありますが、ふふふふふ｣
司会者は不敵な笑みを浮かべると、再びマイクへと向かった。
｢では、これからがいよいよ本番です! 美人双子姉妹の性癖の違いを露わにするための、
まさしく本番ショーの開幕でございます!!｣
高らかに宣言した時、黄色のランプが点滅を始めたのだ。

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[22]

02/28 20:17

体を大きくのけ反らせ、口から涎を垂らしながら、
同じような恍惚の表情を浮かべている双子の脳裏に去来したのは、
｢×奈は毎晩こないなことしてもろうてたんやな｣
という思いだった。

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[21]

02/28 20:16

選りすぐりのプロ男優によるフィニッシュへと直行させる激しい突き上げに、
｢こ、こんなん、は、初めてや｣とか細い声を挙げていた×奈も、
｢あかん、あかんて｣と首を激しく振っていた×奈も、
いまはもうただ喘ぐだけになっていた。
そしてそれが二人同時に｢···えぇ···メッチャえぇ···｣に変わった時、
司会者が出資者たちに問いかけた。
｢仕上げは中出しでよろしいでしょうか?｣
一斉に緑のランプが灯り、男優たちはここぞとばはかりに発射体勢に転じる。
ドクン、ドクンと激しく脈打つ様が伝わって来るような射精が終わると、
男優たちは双子を大股開きの体勢にしてカメラへと向ける。
二つの秘所から白濁の液体が流れ出る様をカメラははっきりと捕らえていた。

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[20]

02/28 20:09

｢出資者の方々の手元にはYES・NOのボタンがあり、押されたのが全体の3分の2に達すると、赤・緑のランプが点灯いたします。
赤はストップの指示となります｣
男の説明に夫たちの顔には安堵の色が拡がった。だが···
｢急いではなりません。最初の予定通りで願います。
お二人にはまず、これまで味わったことのない圧倒的な快感の中で、同時に絶頂を迎えて頂きます。さあ、責めを再開して下さい!｣
再び開始された激しい突きまくりに、双子たちの悲鳴が上がり、すぐさまそれは喘ぎに変わった。

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[19]

02/28 20:08

｢なるほど。抑制心が強い分、感度が増してしまうタイプだな。
そういうタイプは、一度堰を切らしてやれば、貪欲なSEX好きになっちまうもんだ。
俺はソイツの方を開発してやりたいな｣
｢まったくだ。コイツこそアンタの領分だぜ。お互い選ぶ相手を取り換えた方がよかったな｣
｢まあ、お楽しみは後に取っておこう。
それにしてもソイツ、いい声を出すじゃねぇか。いろんな楽しみ方が出来そうだ
｢よし、早いとこ逝かせちまって選手交替といこう｣
男たちが猛然とスパートをかけた時、目の前のランプが赤く灯った。

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