マ×カ× 2

[8]

02/28 11:15

｢妻たちはこの後どうされるんです?｣
一段と大きくなった矯声と激しさを増す痴態を横目で見ながら一人が尋ねる。
｢お二人の性癖の違いを露わにせよ、これがあの男たちへの指示となっております。
まずは後背位で徹底的に突き上げられて、お二人同時にイッていただくことになります。
大丈夫、あのご様子なら間違いなく同時におイキになられましょう。
男優たちは完全にお二人のツボを探り当てたようでございますから｣

UA:LGT01
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[7]

02/28 11:12

その光景を見て夫二人は覚悟を決めたようだった。
顔を見合わせて頷くと一方が口を開いた。
｢で、秘密は守られるんでしょうな?｣
｢うちには小さな子どもがいるんです。もしこんなことが明るみになったら｣
｢ご心配には及びません。漏洩は出資者の方々にとっても命取りになるのですから。
万が一流出した際には、他の方たちによる断固とした制裁が加えられます。
ここだけの話ですが、業界以外にも出資者はおられるのです。
みなさん、この企画には金額を惜しまない方ばかりでして。
それだけに漏洩には非常に気を使っていらっしゃいます｣

UA:LGT01
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[6]

02/28 10:59

モニターの中の双子たちは、もはや抗う力を失って男たちのなすがままになっていた。
一人はイヤイヤをするように長い髪を振り乱しながらも、背後から激しく突き立てられて子犬のように小刻みな喘ぎ声を挙げている。
もう一人は円を描くように捩じ込まれる男の動きに応えるかのように腰をくねらせ、溜め息を洩らすその口からは涎が流れ出していた。

UA:LGT01
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[5]

02/28 10:58

｢つまり事務所を通しての仕事としてSEXさせられているということですか!｣
｢いえ、○○さんには今後の一大プロジェクトへの業務援助という形で事後承諾していただくことになっております。
もちろん、その中心には奥様がたを据えるということになろうかと。
これでご納得いただけませんでしょうか?｣

UA:LGT01
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[4]

02/28 10:56

もう一人に対しては、より詳しい事情が説明されていた。
｢×奈×奈さんのお二人には業界内のファンが多くて、
直接関係を持つことは出来ないが、つまり、その、激しく喘ぐ様は見てみたい、
そういう方々が裏のクラウドファンドを密かに立ち上げたところ、
設定額の10倍以上の資金があっという間に集まってしまいまして。
それで、どうあってもやらない訳にはいかなくなり、
しかも、やる以上は徹底的にということになってしまいまして｣

UA:LGT01
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