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続きです (海の中、やっぱり……) 大気と完全に別離した状況であっても果南の美しさと色香は変わることはない。 水によって長い髪は風に流されるよりも優しくときほぐされ泳いでいく方向とは逆に流されていく。 腰に装着したウエイトの効果で波間へ体が勝手に浮かんでしまう事態にはならず 首筋や頬を普段は触れない成分の水に触れられながら少しずつ体を沈めていく。 (んっ……) しばらく泳いだ頃に苦しさがこみ上げてきた。 速さを競うために泳いではいないため体力の消耗はわずかであったが 当然呼吸はできない以上炭酸ガスが肺の中で滞留したまま、酸素も取り込めない。 必要充分な酸素を送られない頭は若干ではあるものの思考が浮き足立っている。 普通の人ならこのあたりで一旦海上へ顔を出すだろう。 だが、果南には目的があった。 彼女は呼吸をしようとするそぶりすら見せず次の行動を実行した。 (こ、これ……ぇ、やっぱりすご……い……!!) 首元にあったウェットスーツのファスナーに手を伸ばし少しずつ胸元へと下ろし始める。 瞬間、肌に蓄積されていた熱が冷却材代わりの流体に奪われていく。 塩分を含有した流体はファスナーが下ろされるのに比例して増大し たちまち水着の上下へ完全に水分を浸透させ胸の谷間やわきの下といった 日常生活ではほとんど気にしない箇所をまさぐってしまう。 自らの手では一切触れていないのに体を弄ばれる感覚に 果南は思わず全身を震わせ、勢いに任せ一気にファスナーを末端……股間の位置にまで進めていく。 (はあ……あああ!!も、もうがまんできない……っ!!) 身を震わせるくらいに興奮したにもかかわらず体温はさして上昇していない。 それもそのはず、ウェットスーツの内側は程度の差はあれ完全に海水によって制圧されたからだ。 外も内も海水によって囚われた果南は自身ではどうにもできないという屈服に耐えかね グローブを装着したままの右手を開けたウェットスーツの中に突っ込んで 水着の上から自らの秘所をまさぐりだす。 (く……っ、あっ……はあぅ!!) 手を突っ込む際に再度海水が股間から潜り込み尻やふとももを舐め回す。 冷却される一方の体ではあったが海そのものにいいようにされている感覚がそうさせるのか 秘所の奥からは熱を帯びた粘液が無尽蔵にしたたり落ち 表からは見えないように秘匿している水着を海水と占拠する面積を争っていた。 (んっ……んっ!!んっんっんっ!!) 厚みのあるグローブで水着の上から秘所の割れ目を上下に何度もこすってやると ベッドの上で同じ行為を施すより淫らな感覚がたかぶってしまう。 水圧と指の力、そしてグローブそのものの厚さによって 水着は秘所の形を浮き立たせるくらいに密着し快楽を生み出す。 さらに陰核もまた完全な興奮状態となり秘所と同じかそれ以上に自己主張をしていて 果南はもっとこの状況での気持ちよさを貪ろうとそこにも指をあてがい きつく押し込んでみたり何度も円を描くように転がしてやった。
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BEACH ANGELS
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