コピー
これで終わりです (あっ!!あっ!!あああっ!!あたま……ふわふわする……ぅ) たかが金属の棒一本に乱れさせられているのがかえって心地いいのか 果南は腰の動きを単純な前後運動だけではなく楕円を描くようなものも織り交ぜつつ 自身の完全に勃起した陰核と熟れてしまった秘所を追い立て続ける。 こぷっ!!くぷっ!!くぷ……っ!! ごぽぽぽぽ……っ!! 不意に訪れる快楽に抗しきれず唇はだらしなく閉塞を解いて肺の空気を逃がしていた。 海水は抜けた空気の代わりとばかりに口内を蹂躙したかと思うと そのまま喉を通り抜けて肺の中へと侵入していく。 失われていく酸素は次第に果南の意識をあやふやなものとしていって 単なる無機物への奉仕をひらめかせてしまう。 (おっぱいではさむと……ふあぁ……もっときもちよくなれる……かも……) ウェットスーツですら持て余し気味であったふたつの柔らかな物体が金属パイプを挟み込む。 握り締めていた両手がさらに上へと移動し、果南の体は完全に金属パイプと密着するかたちになった。 青く滑らかな布地は尖ったまま収まる気配のない乳首を影と光沢で描写している。 左右から迫られた金属パイプは一部が完全に胸の間に隠れてしまうくらいにまで奉仕を受け そのお返しとばかりに果南の体重でたわむ反動で上半身を不規則に揺らしてやる。 震動を受けたウェットスーツは上下に引き絞られ胸全体を押し潰すようにゆったりと揉んでいく。 ぐ……ぱっ!! こぽ……ん!! こぽぽ……っ!! (くるし……い……けど……からだ……あつくって……ぇ……) 金属パイプに身を委ね快楽を貪るごとに肺に溜め込んでいたはずの空気は失われ続ける。 逃してはいけない。消耗してはいけない。 そう考えるものの秘所や胸から甘い感覚が押し寄せてしまえばすぐに口を開けようと意識が上書きされる。 まだまだ余裕があるだろうと想定していた空気もいつの間にか残余がわずかとなって 少しでも何かを思考しようとすれば脳細胞のひとつひとつが弾けて崩壊する錯覚すら味わってしまう。 今貪っている快楽をもっと欲しいのであれば空気が必要だが快楽を体で受け止めてしまうと空気を失う。 立ちはだかる矛盾ではあったが、果南はそれすらもどこか心地いいように思えて……。 (イ……きそう……っ!!こんなので……しながら……イっちゃう!!) まるで空中に垂れ下がったロープにでも掴まる体勢で果南は腰を振る行為を早めていく。 数え切れないほどの往復で完全にウェットスーツは肌と一体化し 水着の形はおろか尻の割れ目や時折見え隠れする秘所の形状をはっきりと浮き彫りにしていた。 人の持つ肌の色は一切わからないが、濃紺の布地はかえって少女の持つ性の濃淡を強調する。 繰り返された摩擦によるものだろうか、それとも果南のしたたらせた愛液の熱か 柔肌を受け止めている金属パイプの表面も温かい。 ごぼごぼっ!!ごぼぼっ!!がぼっ!!ごぽぽぽぽっ!! (はぉあ……ぁ!!イくっ!!イくイく……イくううううぅうぅ!!) 果南は絶頂への仕上げとばかりに一気に体を金属パイプに這わせる。 股間を責める金属パイプは秘所だけでなく尻穴と秘所の間も激しくこすり上げ 持ち合わせた弾力で時折反発していた陰核も容赦なく押し潰す。 胸もまた金属パイプに従属しつつ周囲を取り囲む海水に対して淫らな姿を見せつける。 果南のウェットスーツ姿はその色も相まってこのまま快楽で周囲に溶けてしまいそうだと思わせるものがあった。 何より果南本人がウェットスーツの加えてくる締めつけがたまらないものだと感じている。 一方、快楽によって乱され続けた意識は肺の中に残っていた空気をあらかた喪失させていた。 もはや腰を前に突き出しただけで口は大きく開き半透明の気泡が口腔からするりと抜け出していく。 思考と体の中を責めようとする流動体を果南はただただ受け入れるだけで 抗うことのできない気持ちよさと苦しさがねっとり絡み合った感覚に流され続ける。 やがてそんな状況もやがて終わりを迎えることとなった。 (んはああっ!!んふ…ぁ…ああっ!!あああぁあああぁああああぁあ!!) ごぽっ!!ごぽごぽごぽ……ごぽ……ごぼぼぼぼぼぼぼっ!! 果南の体、頭から背筋を通って衝撃に似たモノが走ったのと同時に 肺に残っていた空気が全て失われてしまう。 気泡の大きさはまるで金属パイプと海水によって与えられた快楽で屈した はしたない自分を見て欲しいと訴えているようで……。 少女の瞳から意識を保っていた証、光が失われ体を拘束していたウエイトが外れる。 自然と果南の体は少しずつ浮力を取り戻し海面へと浮かんでいく。 「けほ……っ、は…っ……はあ……っ」 果南が再び意識を取り戻したのは海に潜った地点の近くであった。 全身の力と酸素を使い果たしたせいで波打ち際に横たわっていた体を起こすのもままならない。 (どうしてなのかな……あんなに苦しいのに……) 海中で感覚を全て手放してしまう直前の感覚。 苦痛から逃れたい、空気が欲しい。 それとは逆のもっと気持ちよくなりたい、とろけたいという快楽。 果南以外の人ならばまず二度とは味わいたくないものだろう。 しかし、果南は違った。 (また、したくなっちゃう……) 果南は知っていた。 もう体も心も海の虜になって逃れられないことを。 また逃げるつもりもないことを。 (次はいつしようかな……) 完全に変えられてしまった自分自身のことを思いながら、果南は余韻に浸っていた。
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