コピー
ロールスロイスの技術者やテストパイロットがマスタングを調査したところ、素晴らしい機動性と膨大な燃料搭載量に驚いた。 当時、ロールスロイスはマーリンエンジンの発展型を生産中で、このマーリンエンジンはアリソンと同サイズ、同程度の重量ながら、遥かに優れた加給システムが採用されており、それに見合う高高度性能が期待されるものだった。 ロールスロイスの技術者達はマスタングにマーリンを積んでみた。 変身したマスタングは最新のスピットファイヤを含むそれまでのどのヨーロッパ機よりも速く遠くまで空を飛んだ。 (スピットファイアは航続距離の短さが問題になっていた) そうして、マーリンのライセンス生産型のエンジンを積んだマスタングが生まれ.後にP51-B、P51-C(製造工場の違い)と呼ばれた。 尾翼とスピナーの赤以外はデカールが付いていますが、いつもの様に塗装してみました。
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