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🎄こんばんは🎄 今日はクリスマスイブですね。 里美さんはご家族や近しい方とお過ごしでしょうか。 ご療養やコロナ等でそれどころではないかもしれませんが、 しばらくお付き合い下さいね。 先日の木星と土星の接近、22日には見れました! 19時前には沈んでしまっていたので、 どうも見逃していたようです💦 5倍程度の簡易望遠鏡ですが、🔭 二つの惑星が並んで輝いているのが見えました✨✨ この時分の晴れた日の夕焼けは とても幻想的ですね。この動画の後半に 出てくるとまではいかないまでも、 色合いはこんな感じです。 久石譲 / 帰らざる日々 これは宮崎駿さんの映画「紅の豚」(1992)の劇中で 流れた曲をジャズアレンジして 静かなピアノの前半と、 トランペット・ソロが大活躍する後半となります。 余談ですがこの映画は 元々は日本航空の機内にて上映する短編映画として 企画されたようです。 以前はこの映画、とても大好きで よく見たものですが、 自分も歳を重ね、主人公の年齢に近づくにつれ あまり好きではなくなってしまいまいた。 主人公は飛行機の黎明期のイタリアで 17歳で初飛行しています。 飛行機を通して友人や、その後ずっと関わることとなる 女性と出会ったりします。 飛行機は進歩して、やがて戦争の道具となり 彼もその腕を買われ空軍に属して戦いますが、 その中で多くの友人を失います。 また大好きな飛行機で戦争をしなければならないと いうことも相まって、 彼は自分に魔法をかけて豚になってしまいます。 「そんな下らないことは人間同士でやっていろ」 と言わんばかりに彼は自由気ままに暮らします。 僕が次第におかしいと思ったのは 戦争で友人、家族、親族を失ったのは彼だけではないし もっと酷い状況に陥った人たちは 豚になることも出来ず苦しんでるし、 頑張っている人もいるだろうというところです。 生きていると色々ありますよね。 倒産、病気、突然の出来事・・ でもそんな時でも豚にならずに頑張っている人たちを見た時 何かこの映画違うんじゃないかな、と感じるようになりました。 映画は?でもこの曲は好きで、この動画は年に何回か見ています。 本当は捨てたはずの人間の世界を懐かしく思っている 主人公の心情がこの曲と題名に表れていると思います。 僕はあまりいい思い出を持っていません。 思い出の話をすると、 溢れる涙で溺れてしまうかもしれないので 昔の事は思い出さないようにしています。 それでもこの曲は大好きで、 もし自分にいい思い出があったら、 こんなのがいいな、なんて想像しながら聴いてます。 「帰らざる日々」という言葉を聞いて、 里美さんはどんなことを連想されますか? 「ノスタルジー」「思い出」「悔恨」「出来たこと、出来なかったこと」 クリスマスイブにはとても寂しいお話となってしまい、 ごめんなさい。 時にはこんな静かな曲を聴くのもいいかもしれませんよ♪ あまりの長文をUPさせると、またクレーム入りそうなんでサゲで書いて行きます。 それではまた。
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