スレッドへ戻る

[44]コピペだよ
emoji[clock]05/04 16:28
>>43
かつて胎児に障害がないかチェックすることを大きな柱とする「優生保護法の改正案」が国会に提案された事があった。

同時期、各地方自治体に於いても同じ様な試みが具体化されようとしていた。
例えば兵庫県の「不幸な子を生まない県民運動」
1966年県の衛生部に「不幸な子を生まない対策室」を設置。
72年から妊婦の羊水穿刺により胎児に障害がないか検査を開始した。

これらの動きに対し、障害者の団体から強い抗議がなされた。

以下は和歌山県の「黒潮の子を生む運動」に対する「青い芝の会」の抗議文の一部。

@行政は「障害者はカワイソウだから生まれてこない方が良いのだ」と考える世間の差別的な考えに同調し、その差別的な考えを変える努力を放棄するばかりか強化するのか?
A行政は、これらの運動によって障害者の生活の保障という任務をサボるばかりか、私達に「あってはならない存在」の烙印を押すのか?
B今まで私達は言い知れぬ差別を健全者社会から受けてきた。それは障害者は(社会に貢献できないから)ダメな存在だとするコンセンサスによって機能してきた。
これらの運動はこの健全者社会の優生思想を福祉の名を借りてより強化するものだ。
C以上のような事、あるいは、「障害者を生むことは不幸である」というような論調を許すことは、今、生きている私達は不幸であるということになる。
私達が不幸であるかどうかは私達自身が決める事であり、行政や他人様に指定される必要はない。
「不幸な子」というのは具体的にどこの誰の事を言っているのか?


[削除|編集]

スレッドへ戻る
☆あにまち ぱれっと☆
掲示板カテゴリ検索
写メ/待ち受け 動画/ムービー
音楽/エンタメ 雑談/その他
趣味/スポーツ

無料レンタル動画まとめe-Movie
無料レンタルBBSebbs.jp