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[884]VOLKA
emoji[clock]09/20 21:07

>>883



まずはPS VITA。



今年6月にアメリカで開催されたE3で実機が初公開され、更に12月17日発売とアナウンスされているVITA。年末商戦の目玉になるのは間違いないでしょう。

ゲームショウでは現在開発中のソフトを試遊する形でVITAに触れることができました。性能の全貌とは行かずともその一端には触れられる、といったところです。
各メーカーで開発中のタイトル毎に待機列を作り、ある程度列ができたらそれ以上は並ばせずに列が短くなったら再度並ばせる――事前に整理券は配布しておらず、運がよければどこかの列に潜り込めるような感じでした。
当然ながら注目度は極めて高く、入場して真っ先にソニーブースに赴いたにも関わらずほとんどの行列は既に締め切られた状態でした。

この中で唯一並べたのはバンダイナムコが開発中の「リッジレーサー(仮称)」の列。
まだ入れると確認してすぐさま列の後尾に並ぶと、ほぼ直後くらいで行列は締め切りとなりました。率直に言ってリッジレーサーには特に思い入れはないのですが、そこで文句を言うのは贅沢が過ぎるってものです。



今回のVITAは前画面と背面のタッチパネルが売りのひとつですが、全ての出展ソフトがそれに対応している訳ではありません。
実際私がプレイしたリッジレーサーの場合、操作は左アナログスティックと○×ボタンのみ。タッチパネルはおろか、もうひとつの売りであるはずの右スティックも使いませんでした。

ソニー側としてはせっかくのセールスポイントをアピールできなければ意味がありません。その為、ソフト試遊の前に一度VITA本体に触れる機会が設けられていました。
画面上に表示される数字を順番通りにタッチする、などの簡単なミニゲームで、いわばVITA本体のチュートリアルみたいなものです。
既に一般への普及が進んだタッチパネルですから当然ながらレスポンスは良く、特に前後両面に配置したことでどんなゲームが生まれるか非常に楽しみになりますね。



そしてリッジレーサー(仮称)。

前述の通りにタッチパネル等の新機能は使わないのでゲーム内容については割愛。

目を引くのはやはりその描画能力。
PSPに比べて遥かに向上したグラフィック能力と、それを表示する有機ELディスプレイの組み合わせは、HD画質のPS3を彷彿とさせる美しさでした。
もう少し具体的に言うと、車体に描かれたスポンサーロゴのかなり細かい部分まで判別できるくらいの解像度、という感じ。PSPではドットが潰れてしまうような部分までよく見えました。

かつてPSPを初めて見た時は「両手に収まるサイズのPS2」という印象で強い衝撃を受けた覚えがあります。
今回のVITAは

「両手に収まるサイズのPS3」

と言うべきもので、そのハイスペックぶりはやはり衝撃的です。



VITA本体を実際に持ってみるとまたびっくり。形状はともかく、厚みや重量がPSP2000・3000型と変わらず非常に軽いのです。
UMDがなくなった分機械的な重量も減少したのでしょうが、それとしてもここまで軽いとは予想外でした。

モデルチェンジを頻繁に行うのはプレステシリーズの伝統で、PS1の頃から部品点数削減・軽量化が進められていました。分かりやすいのはやはりPSPの1000型から2000型に移行した時ではないでしょうか。
恐らくVITAもそれに倣っていつかニューモデルも登場するでしょう。しかしこれ以上軽くするのは無理じゃないかと個人的には思っています。






生まれて初めてゲーム機に触れたのはいつのことだったか?

粗いドット絵と細かい部分が滲んで潰れるブラウン管テレビで表現されていたあの頃と比べたら、ゲーム機もテレビモニターも凄まじいばかりの進化を遂げました。

その進化の果ては未だ見えませんが、まずは現行ゲーム機の究極型と言うべきVITAを楽しみに待ちましょう!

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