【台湾】ハヤシ百貨店…今も残る日本統治時代の記憶 感動の涙流す人も
台南の目抜き通りにそびえるモダンな建物「ハヤシ百貨店」。日本統治時代の1932(昭和7)年に開業した台南初のデパートで、戦後に一度は廃業したものの、2014年になり復活を果たした。台南で幼少期を過ごしたお年よりにとって、今でも懐かしい思い出をよみがえらせてくれる存在だ。
「五層楼仔」(5階建て)の愛称で親しまれ、屋上には台湾で唯一、小さな神社があった。「小さい頃、父親に連れられて“流籠”に乗ったんだ」と話すのは80代の市民。“流籠”とは台湾語でエレベーターのこと。水洗式トイレや手動式シャッターなど随所に当時の最新技術が使われ、注目を集めた。
第2次世界大戦末期には屋上に防空陣地が設置され、米軍の機銃掃射を受けた。復活に際しては大規模な修繕が行われたが、外壁に残った弾痕はあえて残し、戦争の悲惨さを今に伝えている。
今年8月下旬には5歳の時に父親が働いていたハヤシ百貨店でプリンを食べたと話す日本人女性が再訪し、在りし日に思いを馳せた。また、当時の従業員の中には、改修後にも残された日本統治時代の床を見て、感極まり涙を流す人もいたという。
多くの人の脳裏に焼きつく日本統治時代の記憶。地元の専門家はこう語る。「台南と日本にとって、ハヤシ百貨店には語りつくせない物語があるんです」。
フォーカス台湾 2016/10/23
2016/10/24 01:52
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