【ド・レイン小説】『キャラ設定』 | サキュバスSALON『ド・レイン』外伝

☆簡単設定集
①？？？：今回の主人公。職業：スカウト。主な使用武器：ダガー。クエストによって変える。使用魔法：暗闇・無音（相手の感覚を奪う系統が得意）得意：トラップ全般。趣味：ギャンブル（但し、得意ジャンルのみで手堅い）好きなおまじない：闇夜に月が出る如く（暗殺時の精神安定にも用いる）好きな女性のタイプ：ボッキュボンのはずだったが、ロリも追加。夢：ド・レインでの豪遊
＝本編主人公。クエスト不況から禁じ手としていた暗殺任務に手を出して今回のトラブルに巻き込まれる。冒険クエストも暗殺も、やるなら徹底的に調べてクリアを目指すプロ気質。ルブル郊外の出身で、魔族戦争における戦災孤児であった。
事件後、館の警備に就く。

②ウォード：ルブルの土着ヤクザであるフォーサイスファミリーの若頭。フォーサイスファミリーは災厄戦後に解散。ウォードは事務所を拠点に一人でクエストを受けるなどの冒険者稼業をしていた。裏の伝手で暗殺依頼が来たとき、それが恩あるKをターゲットにしているとの別口からの裏情報から、真偽を確かめるために話を聞きに言った。
職業：戦士そして拳士。主な武器：己の拳（もちろんガントレット付）※右手は災厄戦で失い、魔鋼鉄制の義手を付けている。本能的に”気”を込める事が出来るため、その正拳は岩をも穿つ。子供好きで、怖がられた時にあげる用にチョコレートを持ち歩く。
事件後、館の警備に就く。

③グラス：ハーフリング。精霊士そして武闘家。北の精霊公領出身。風の精霊と契約し、”暴風領域”などの攻撃系精霊魔法に長ける。纏っている衣は”精霊衣”（エレメント・メイル）という精霊公の特記戦力である精霊騎及びその従者のみに許された装備品。グラスはそれを擬態（魔族）に用いていた。思った事は真っ直ぐにやりきるという流儀（ポリシー）を持つ。かつて精霊公領で発生した事件でKを知り、ファンとなったため追いかけてきた。自らの流儀に従って。ルブルで出自を隠すために魔族擬態した状態でギルドに登録したところ、その見た目で暗殺依頼が来てしまった。結果オーライである。
事件後、館の警備に就く。

④ラーセン：銃士（ガンナー）そして弓手（アーチャー）。元々は衛兵だった。弓兵であったが、銃器が発明されてからはそれに魅せられ銃士に転職した。短銃を用いた近中距離戦から狙撃までこなす。特に狙撃は精密で、通常の銃士が数百ｍでも外す頭部などの的を、彼は1～2ｋｍでも外さない。そして戦闘分析能力に長け、軍師レベルの戦術を立てられる。マンハント（人間狩り）を行っていたために、軍を追われて暗殺者に成り下がったと噂されているが、実際は災厄戦後の掃討戦で敵と内通していた上官を抹殺したため。災厄戦時はアッシュの配下だった。髪型はオールバックで、よく髪を整えている。
事件後、館の警備に就く。

⑤カルナバ：魔術師。毒やクラウド系の魔法を得意とする。その他の系統魔法は中級程度だが、得意系統に関しては大魔道士よりも繊細に操る。その特性から密閉空間の暗殺に向いており、実のところ若手の頃から暗殺稼業に手を染めていた。仲間殺しと噂されているが、それも"依頼”の範疇だったのだ。スキンヘッドがチャームポイント。趣味：ポエム執筆
事件後、ある淫魔に情熱を傾けるようになる。
事件後、行きつけのバー：ド・レインのBARカウンター

⑥グリーニー：シーフそして戦士。物心ついた時から生きていくために盗みをしていた。必要に迫られて戦っている内に戦士とスカウトの戦闘技術を身につける。本来とてもナイーブな性格。槍で武装していた時、刺した敵から吹き出る血吹雪を見て…　以来それが癖となってしまう。頭は良く、盗みの計画も万全であり捕まった事がない。欠点は殺しで感極まると刺殺衝動が止まらない事。侵入など事前計画は完璧なのに、ターゲットの遺体の状態は自白をしているようなものである。ある心理士曰く、過酷な少年期のため心の成長が止まっているとの事。ボサボサな髪などを整えると割とイケメン。
事件後、ある夢魔に情熱を傾けるようになる。
事件後の好きな手品師：ナイトメア　趣味：手品及び手品鑑賞、花の栽培

⑦ガザ：魔法戦士そしてスカウト。聖王騎将であるブリッド・アルマスの弟（アルマス家七人兄弟（内、男が五人）の四男）。補助魔法全般に長け、認識をずらす術式を得意とする。特性上、戦士というよりスカウトに近い戦い方であるため、戦士特性が高い他の兄弟達にコンプレックスを持つ。国からの配給品であった"鎧”を着用してから、功名心が刺激されていき、兄と同じ聖王騎将に名を連ねているKの暗殺を引き受けるに至る。
事件後、Kと相談のうえ、存在を偽装して隠密として国の事情を探る役割に就く。

⑧ショハム：”元”魔石将と同名であり、Kに怨みを持つ。事件中は語られなかったが、不定形（精神体）の魔物（雷獣の亜種である呪雷獣）である。魔石器と魔鎧は同一の魔王の作品であり、ショハムはその核（コア）に憑依する事が出来る。魔石将トパーズとしてKに敗れた後、その精神体は魔王の元へと還り、新たな”魔鎧”に憑依し直してリベンジとなった。今回はラプルスに核を破壊された状態で、憑依しなおしたヘルムも破壊されてしまったため魔王の元へ帰還が不可能となった。
事件後、捕縛されてムーヴカース（解呪）を試みられているらしい。