職場の先輩と… | Ｈ体験♀

私はその日、仕事中熱を出してしまいました。
なので、仕事場に市販の風邪薬があったので、休憩中それを飲んで大人しくしていました。

休憩はたまたまその先輩と２人っきりでした。

(こっから少し会話文入ります。因みに私の普段の口調は男勝りですので/笑)

『あー、マジで身体ヤバいっす～』

「おいおい大丈夫かよ？(苦笑)」

『大丈夫じゃないっすよ～(泣)……マジですぐ治る方法ないっすかねぇ？』

「…俺にチューすれば治るよ？(笑)」

『…何言ってんすか既婚者が(笑)』

いつも冗談を言い合う仲だったので、その時も何時もの冗談だろうと思ってました。(内心ちょっとドキッとしましたが…)

『あー…マジで良い方法ないかなぁ～…マジでしんどいんすけど…;;』

「…だから、俺にチューすれば治るって」

たださすがに何度も言ってくるので、真意を知る為に睨みながら

『……マジで本気でしますよ？』

と言ってみました。負けず嫌いの性格もあるのですが、今考えると熱に頭が犯されてたのかもしれません。

流石にもう言わないだろうと思ったのですが、私の予想を反して先輩も言いました。

「いいよ。俺も本気で言ってるし」

この言葉を聞いて、私の負けず嫌いの性格に火がつきました。

椅子に座ってる先輩の顎を掴み唇を重ねました。

ただ重ねるだけじゃ私の腹の虫が治まらないので舌を入れて絡めました。

流石に引くだろうと思ってましたが、先輩も私の後頭部を引き寄せて応戦してました。

数分後、どちらともなく唇が離れた時はお互いに息が上がってました。

私は昔風俗で働いてて行為自体に慣れてるはずなのに…と驚きました。(しかも私ナンバー１だったんです。)多分相性が良かったんです。
実際、今までしてきた中で一番気持ち良いです。

(今現在でもその人とキスするの大好きです)

「やべぇ…奥さんとチューするより瑠依ちゃんとする方が気持ちいい…」

『私もヤバいっす…彼より先輩の方が良いです…』

「…やべぇ、瑠依ちゃんとキスするのハマりそう…」

そこから休憩が終わるまでずっとキスしていました。

ただの先輩後輩の関係が変わった瞬間でした―…

　

まず経緯を書く前に出逢いから書こうと思います。

出逢いは10月の中旬に私が今の職場にバイトとして入ってからでした。

その先輩は元々就職の為、12月いっぱいで辞める事が決まってましたが、それでも今の仕事に一切手を抜かず真面目な人で、だけど真面目過ぎる訳でもなく後輩の面倒見が良い人でムードメーカーでした。

(今となってはその人が辞めたのが惜しい位です/苦笑)

また、凄く愛妻家として通ってて、たまに奥さんの話しが出ては愉しそうにお話をします。

私は人としてその先輩を尊敬し、惹かれました。(恋愛感情ではなくその先輩自身に…という事です)

良い先輩後輩関係を築いていたのですが、11月始め、その関係は呆気なく崩れました―…

　