痴漢通勤



「おはようございます」

私は毎朝、名前も知らない男性に挨拶をします。

彼は痴漢。

終点まで開かない扉の前で待っていると、彼は途中の駅から乗り込んで来て、どんなに混雑した車内でも、私の事を見つけます。

そして、自分のペニスを私のお尻に押し付けて来たり、スカートの中に手を忍び込ませて、弄ぶように撫でながら、私の反応を見て楽しんでいます。

今日は上着の隙間から手を入れてきて、ブラウスの中に入れた指を、ブラジャーの中にまで入れてきて、乳首をポロリと出して来ました。

(ダメ、誰かに見られちゃう)
と思って彼の顔を見上げたら、彼は私にキスをして来ました。

ビックリしたけど、黙って彼の唇の感触を感じていました。

彼の降りる駅で、私も車内から降りると、
「いってらっしゃい」
と言って、私は同じ列車に乗りました。

扉の窓から、ホームで私を見送る彼に手を振ったら、はにかみながら笑ってました。

今日も彼の名前は聞けず終い。

彼も私の事は、何も知らないはずです。

左手に指輪をしている彼には、恐らく奥さんがいます。

これ以上深入りすれば、面倒な事になるから、ほんの少し楽しむだけの関係です。

お互いに大人だから、誰にも言いません。


emoji[clock]2020/02/25 10:41



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emoji[clock]03/05 10:59
「あん、」

背後から延びて来る手が触れる度、私達は鳴き声をあげた。

私が彼女を意識しながら喘いでみせると、彼女も鳴いた。

浴室の中で、二組のカップルが、お互いのパートナーを意識していた。

カレが先に、私の中に挿入してきた。

私に先を越された彼女も、男に挿入を促しているが、男の大きなペニスは、なかなか硬くならない。

カレがいつもみたいに、早く果てた。

いつもより早かったかも知れない。

「手伝おうか?」
私が二人に声をかけた。

「良いんですか?」
男はすぐに答えた。

私は起き上がると、男とキスをした。

背後からカレと彼女のヤキモチが突き刺さる。

最初は、男のペニスに触れないよう意識していたが、男は徐々に私をカレの見ている前で、抱いて来た。

激しく身体を擦り会わせると、
「気持ち良い」
と男は彼女の見ている前で私に言った。

「いやだょ」
と呟く声が聞こえた。

彼女の泣き声混じりの訴えに、男の気持ちが動いたのを覚った。

「さぁ、どうぞ」
と言って、男から身体を離すと、男の肉棒を握りながら、彼女のアソコに導いてあげた。

「美味しい?」
私は彼女の顔を見ながら聞いた。

カレより大きい肉棒が、ズブズブと音を立てながら、アソコに埋まって行く。

私も、一仕事を終えた達成感を感じながら、復活したカレの肉棒を味わった。

「美味しい」
アソコの奥を突く肉棒の味を堪能しながら、セックスしている二人に見せつけた。

「美味しい。おちんちん美味しい」
と私のマネをしながら、彼女は喘いだ。

最後の瞬間、男が彼女アソコから抜いた肉棒の先端から、勢いよくホワイトソースが噴き出し、隣で見ていた私の顔まで飛び散った。

「美味しい」
って言ったら、彼女は私のカレのを飲みたいと言い出し、男の許可を貰って、私から抜いた肉棒は、彼女の口に入った。

注がれた精液が多いのか、彼女の口からは、だらしなく注がれたホワイトソースが溢れた。

私はホワイトソースまみれの三人に、シャワーをかけた。

一本のシャワーを奪い合って、シャワーを掛け合った。

まるで子供みたいにはしゃいだ。

疲れて、一つのベッドに四人で寝た。

朝、昨夜の出来事の余韻を残しながら、ホテルを出た。

「また会いたい」
と言われ、連絡先を交換した。

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[8]
emoji[clock]03/04 12:47
「彼女さん、おキレイですよね?」
カレが相手の女性にお世辞を言った。


「美人のセフレさんなんて、羨ましい」
と、私の前で他のオンナを褒めるカレにイラッとした。

カレの言葉に喜んでる様子の彼女にもイラッとしていた。

「それほどでもないですよ」
「まだ大人しくしてるけど、セックスは激しくて、僕ももて余すほどですから」
と言って笑う男。

見えすいた社交辞令を交わす男たちにイライラした。

「彼氏さんも、立派なモノをお持ちで、私も彼女さんが羨ましい」
って言ったら、カレと彼女がイラッとしているのが分かった。

私の細やかな反撃。

「立派だなんて言われると、恥ずかしいですよ」
と男は、照れ笑いを浮かべた。

「ねぇ、あなた、そろそろ、」
と彼女が言うと、
「せっかくだから、お二人と一緒にしようよ」
と男が言い出した。

「良いですね。せっかくだし、一緒にするのも、悪くないです」

二人は勝手に話をつけると、

「じゃあ、二人には四つん這いになって、アソコを見せて貰いましょう」
とカレが言い出した。

私も恥ずかしかったけど、言い出したのは私のカレなので、仕方なく四つん這いになると、二人にお尻を向けた。

二人から見つめられていたら、凄く興奮してきた。

「オマエも、彼女みたいにしろ!」
男はセフレに強い言葉で命令した。

彼女に向けた言葉なのに、私の方がドキドキしていた。

二人で並んで、男たちに見比べられた。

「オッパイは同じぐらいだけど、あなたのセフレさんのアソコは、とてもキレイですね」
さっきの返礼か、相手の男は私のアソコを眺めながら感想を言った。

「お尻を広げてみましょうか?」
とカレが言って、両手で広げた。

「恥ずかしい」
隣の彼女は、同じくお尻を広げられて、恥じらいを見せた。

「私も、」
と言った。

本当に恥ずかしかったけど、彼女の可愛らしい仕草に、私のライバル心も燃えてきた。

「お願い、そんなに見ないで」
「恥ずかしいよぅ」
と言うと、
「いやん、いやん」
と彼女は腰をくねらせていた。

私たちの冷戦に気づかない男たちは、私たちのアソコを眺めながら談笑していた。

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[7]
emoji[clock]03/02 11:34
ラブホに着いた。

満室だったので、カレと待合室で順番待ちをしていたが、なかなか空室にならないので、帰ろうと思ったら、カレが他のカップルに声をかけた。

「合室しませんか?」

声をかけられた二人が、私の方を見た。

私を値踏みするように見つめる男と、不審そうに睨んでくる女の視線が痛い。

二人は、かなり待たされていたらしく、男が女を説得して、合室する事になった。

グループで利用できる部屋だけが空室だった。

中に入ると、それぞれ別のベッドに向かった。

私はお腹も空いていたので、ルームサービスを注文した。

カレが男に声をかけて、一緒に食べる事になった。

「私、こういうの初めてなんです」と女が話しかけて来た。

「僕たちも、こういうのは、たまにしかしないけど、興奮しますよ」
と言って、カラオケを歌い始めた。

カレが歌っている時、
「お二人は、ご夫婦ですか?」
と聞かれ、違うと答えると、
「実は私たちも遠距離で、会うのは久し振りなんです」
と話始めた。

次に彼女が「あいみょん」を歌った。

男たちは知らないらしく、私だけが一緒に歌った。

すっかり打ち解けて、届いた料理を談笑しながら食べた。

そして、私と彼女が先にシャワーを浴びる事になった。

初対面の相手と一緒に入るのは久し振り。

彼女も緊張していた。

しばらくして、男たちが入ってきた。

やはり視線は、アレを見てしまう。

明るい浴室なので、ハッキリ見える。

サイズは、明らかにカレが負けていた。

「あんまり見ないで下さいよ」
と彼女の男に言われた。

「すいません。あまりにご立派なので見とれちゃいました」
「彼女さんが、羨ましい」
と言うと二人は照れていた。

カレは、少し不機嫌になった。

「こいつ、さっき公園の駐車場で、オシッコしたんですよ」
と私の恥ずかしい話をした。

ひかれるかと思ったら
「どんな感じでしたか?」
と興味深そうに聞いてきた。

「やっぱりプレイですか?」
口数の少なかった男が聞いてきたので、
「はい」
と答えた。

「僕たちもカーセックスはしてるけど、」
と言いかけた瞬間、彼女が遮った。

私たちと彼氏が仲良く話しているのにヤキモチをやいているらしい。

沈黙の中、四人は身体を洗った。

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