漁り火



海沿いを最終バスに揺れて潮の香りを感じながら、バス停に着いたのは9時過ぎだった。

散歩がてらバス停そばの防波堤に座って沖で漁をする船の灯りを見ていて小学生の時、よく友達らと隠れ家として遊んだ網小屋があった事を思い出した。

この網小屋は古い木造の小屋で、壁は所々板が剥がれ中の土壁が見えていた。屋根の瓦もほとんど剥がれ、屋根板の隙間からは日の光が筋をつくって漏れていた。
ガラスは潮で磨り硝子のようになり、割れ目はビニールテープでくっつけてあった。
ボロボロだったが俺らの基地だった。
俺はその小屋に行ってみようと思い歩き出した。
港と砂浜の間に少し海に突き出た岩場がある。
そこにある大きな岩の陰に隠れるようにその小屋はある。

6年ぶりだろうか…
今その小屋自体、まだあるのか解らず目指して歩いた。
防波堤をよじ登り、岩場へ向い大きい岩を回り込むと網小屋が見えた。
月灯りに見える小屋は、昔よりも壊れかけて見えたけど、まだあった事が嬉しかった。

小屋へ近づくと、うっすらと中で灯りが点いて誰かがいるようだった。
割れたガラスの隙間から中を覗くと電気の笠から黒い布が巻かれてしたに垂れ下がっていた。

光の弱いスポットライトのようになった灯りの下には二人の裸の人が重り合っていた。
俺はヤバイと思い一瞬後ずさりしたのだが、好奇心に勝てずにバレないように息を潜めて覗く事にした。

抱き合っているのは二人とも男だった…
俺はカラカラになった喉に生ツバを飲み込んだ。
淡い電気の光が二人の大きい背中と太い腕と足の動く度に盛り上がる筋肉を浮かび上がらせた。
二人は重なり合ったまま濃厚なキスをお互いを味わい尽くすように繰り返していた。
暫くと上に被さっていた男が下になっている男の首筋から乳首、そして脇の下を舐めて、電気の光が下の男の身体を露わにする。
舐める度、吸われる度に仰け反る身体はスゲーエロく汗とツバで光っていた。

俺のチンコは既にパンパンに勃起していた。
ファスナーを下ろしチンコを出し揉みながら窓にへばり付いて覗いた。

上の男は除々に下半身へ移っていき、下の男の下半身が露わになった。
適度に割れた腹筋の上にに少し持ち上がったズル剥けの太いデカチンがパンパンに膨れあがっていた。
上の男は下の男のチンコの裏筋を舐め、玉をシャブリ、竿を根本までほうばった。
左手で玉を揉み、右手で竿を上下させて亀頭を口でなめ回して、徐々に手とチンコをくわえる頭の上下するスピードが早くなり下の男も息が荒くなる。

俺も自分でオナニーしながら我慢の限界だった。

すると下の男は、「うぉォォ〜!!」と言う声と同時に大きく仰け反り、電気の灯りめがけて大きく精液を噴射したのだった。
そして俺自身も同時にそのままの状態で射精してしまった。

荒い呼吸を繰り返す度に割れる腹筋の上では、射精したにもかかわらず、萎えることないまだ勃起したままのチンコが精液の汁を垂らしながらヒクついていた。

上の男は膝まづき下の男の果てた姿を見ながら、自らのチンコを上下させていた。
竿を上下させる度に同調して上下に揺れるデカい金玉。
下の男に勝とも劣らないデカいペニスは手で上下する度に皮が亀頭を包んだり、裸にしたりしていた。

下の男が上半身を起こして上のチンコを握りしめた。
すると…電気の灯りが下の男の顔を照らした…

マサル兄ちゃんだった…!
俺は驚いて吸った息が喉につかえて息ができなかった。

マサル兄ちゃんは大きく口を開いて相手のチンコを根本までくわえ込み頭を右に左に上下させている。
以外だった…
マサル兄さんは俺の家の斜め向かいの家に住んでいた。
暇な時には近所に住む俺を誘って道で二人だけでキャッチボールもよくしてくれた。
男兄弟のいない俺には兄のような存在だった。

しかし…マサル兄ちゃんはゴツい男と熱いキスを交わし、体中を舐められ、チンコをくわえられ、精液を垂れ流し、男のチンコをくわえていた…

立ち上がり仁王立ちした男のチンコを膝まづいてくわえ込むマサル兄ちゃん。
口いっぱいにヨダレを垂らしてくわえ込み、頭を激しく上下したり、唇で亀頭にかかった皮を弄んだり、舌で亀頭を舐め回したり、美味そうに口の脇から先走り汁の混ざった唾液の糸を垂らしていた。

そしてチンコを口から離すとマサル兄ちゃん自ら両手を床について四つん這いになった。
しゃがんだ男はマサル兄さんのケツを舐め始めて、中指を舐めるとマサル兄ちゃんの肛門にゆっくり太い指を差し込んで行く。
俺の覗いている所からはマサル兄ちゃんのデカくしまったケツと肛門がハッキリ灯りに照らされて見えた。
男の指が2本になり、そして3本になる。

立ち上がり仁王立ちした男のチンコをひざまづいてくわえ込むマサル兄ちゃん。
くちイッパイにヨダレを垂らしてくわえ込み、頭を激しく上下したり、唇で亀頭にかかった皮を弄んだり、舌で亀頭を舐め回したり、美味そうに口のわきから先走り汁の混ざった唾液の糸を垂らしていた。
チンコを口から離すとマサル兄ちゃん自ら両手を床について四つん這いになった。
しゃがんだ男はマサル兄さんのケツを舐めはじめた。丁寧に隅々舐めるように…
そして男は自分の中指を舐めるとマサル兄ちゃんの肛門にゆっくり太い指を差し込んで行く。
俺の覗いている所からはマサル兄ちゃんのデカくしまったケツと肛門がはっきり灯りに照らされて見えた。
男の指が2本になり、そして3本になる。
マサル兄ちゃんは頭を床に擦りつけながらヨガり、片手で自らの金玉と竿を鷲掴みにして揉んでいた。

男は指を抜き、両手に大量のツバを吐き自分のチンコに塗りたぐるとマサル兄ちゃんの肛門に押し付けて、ゆっくりと中に挿入していった。
マサル兄ちゃんは顔を赤くして大きい低い悲鳴をあげた。
男の腰を振るスピードが増すに連れてマサル兄ちゃんの漏れる息の音が激しくなっていく。
次の瞬間ケツから抜かれた男のチンコから、マサル兄ちゃんの背中に大量の精液が噴き出た。
男は皮ごとチンコから精液を搾り出すと頭に巻いていたタオルでマサル兄ちゃんの背中の精液を拭き取った。

マサル兄ちゃんは力尽きてその場に横になり、その背中を抱きしめるように男も寄り添って横になった。
俺はバレないうちに帰ろうと思ったが、まだ萎えない自分のチンコをパンツにしまうのにまごまごしていると二人が起きあがった。

俺は慌てて外に積んであった網の山の陰に隠れた。
暫くすると服を着た二人が肩を組んで出て去って行った。

二人の姿が見えなくなってから俺は小屋に入って見た。
中は二人の熱気で暑く立ち込める男の臭いと生臭さに何故かまた俺のチンコは勃起していた。
暗闇に目が慣れて中を見渡すと、弱い月明かりに浮かんだ白いタオルが落ちていた…
それは精液を拭き取ったタオルだった。
俺は指で摘むように拾って臭いを嗅いだ。
鼻をつく栗の花のような濃厚な精液の臭いにクラクラしそうだった。

俺は、そのタオルをバックの中にあったコンビニの袋に入れて持ち帰った…

END


だいすけ

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