【自民】萩生田氏、献金企業代表者に故人名 22年報告書



萩生田氏代表の自民支部、献金企業代表者に故人名 22年報告書

 自民党前政調会長の萩生田光一衆院議員が代表を務める政党支部が、2022年分の政治資金収支報告書に、献金を受けた企業の代表者として既に死亡している元社長の名前を記載していたことが判明した。21年分の収支報告書にも同じ誤記があり、事務所が訂正していたが、22年分で再び元社長の名前が記載された。萩生田氏の事務所は取材に「事務担当者のミス。しかるべきタイミングで訂正する」と説明している。

21年分でも誤記

 萩生田氏が代表を務める「自民党東京都第24選挙区支部」の20〜22年分の収支報告書によると、同支部は東京都渋谷区のアパレル会社から月20万円、計720万円の寄付(政治献金)を受領している。

 登記簿などによると、同社の代表だった元社長は21年6月に死去し、以後は別の人物が代表を務めている。しかし、昨年11月に公表された22年分の収支報告書を見ると、1〜12月分の代表者欄に、亡くなった元社長の名前が記載されていた。

 この1年前の22年11月に公表された21年分の収支報告書でも、元社長が死去した後の同7〜12月分の寄付について、元社長の名前が代表者としてそのまま記載されていた。萩生田氏の事務所は当時、毎日新聞の指摘に対し「会社の代表者が亡くなり、交代されたことを事務所内で共有できていなかった」と誤りを認め、7月以降の代表者を新しい代表名に訂正した。しかし、22年分でも同じ誤りが繰り返された。

 事務所の担当者は取材に対し、21年分を訂正した際に、既に作成を始めていた22年分の誤記の修正を失念していたと説明。「収支の金額は念入りに確認したが、代表者名まではチェックしていなかった。お恥ずかしい話で大変申し訳ない」と話した。

「報告書全体の信頼性に関わる」

 政治資金に詳しい日本大の岩井奉信名誉教授(政治学)は「過去に指摘された誤りを繰り返しており、収支報告書がいいかげんに作られていると思われても仕方がない。報告書全体の信頼性に関わる」と指摘している。
関連記事
「自分は真っ白」…世耕氏弁明は「怒りの火に油」 裏金寄付構想でも大荒れ
神奈川新聞

【文春】立憲参院議員・川田龍平に政治資金規正法違反の疑い


emoji[clock]2024/03/22 13:11emoji[house]

書く|||n|emoji[search]|古順
更新
残498件カキコミ可 1/1n


[2]匿名
emoji[clock]03/26 19:43
何かあった時、担当者のミスにするための無確認
任せてましたで済まそうとしてるんだろ


[削除|編集]
[1]
emoji[clock]03/23 03:49
あほやな
証拠を残すからや


[削除|編集]

更新
書く|||n|emoji[search]|古順


96hit
[0]掲示板TOPへ戻る

書き込み削除
スレッド管理

エンタメ情報 @ 神楽
掲示板カテゴリ検索
写メ/待ち受け 動画/ムービー
音楽/エンタメ 雑談/その他
趣味/スポーツ

無料レンタル動画まとめe-Movie
無料レンタルBBSebbs.jp