終戦の日、閣僚の靖国参拝ゼロ…第1次政権も含め初 「お友達」閣外、影響か
終戦の日の15日、安倍内閣の現職閣僚は靖国神社に1人も参拝しなかった。閣僚の「参拝ゼロ」は、第1次政権も含めて初めて。
今月3日の内閣改造に合わせ、安倍晋三首相と距離の近い「お友達」と言われた閣僚が閣外に去ったことが影響したようだ。
■稲田元防衛相が靖国参拝 記者団の取材には応ぜず
学校法人「森友学園」「加計(かけ)学園」をめぐる一連の問題などで支持率が急落。首相の「1強」状態は揺らいだ。
首相は政権基盤を立て直すため、8月3日の内閣改造・自民党役員人事で自身に近い議員の多くを要職から外し、配慮を演出した。
そんな中、首相は高市氏を続投させなかった。稲田氏は改造直前の7月末に南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題の責任をとって辞任。改造で改めて起用されることはなかった。
代わりに注目されたのが、首相と距離のある野田聖子総務相。
現職閣僚だったときも含めて例年、終戦の日に靖国参拝しているが、今年は「国内外さまざまな問題が山積する中、参拝しないことを決めた」と表明した。そうした経緯を経て、現職閣僚の参拝は「ゼロ」になった。
閣外に去った「常連」たちは今年どうしたのか。
高市氏は15日午前、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長=尾辻秀久・元厚生労働相)の一員として、参拝。
稲田氏も同日午前、自民党議員らでつくる「伝統と創造の会」のメンバーとともに参拝した。稲田氏は記者団の取材に応じず、車に乗り込んでその場を離れた。
2017/08/16 07:52
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