【神鋼データ改竄製品使用】日立の東原社長「安全性に問題ない」



大手鉄鋼メーカーの神戸製鋼所がアルミ製品の強度などのデータを改ざんしていた問題で、新幹線や在来線の車両にこの製品を使っていた日立製作所の東原敏昭社長は、車両そのものの安全性に問題はないという認識を強調しました。

神戸製鋼がデータを改ざんしていたアルミ製品は、これまでに日立製作所が製造したJR西日本とJR東海、それにJR東日本の新幹線の車両や東京メトロ、阪急電鉄、西武鉄道の車両のほか、今月16日に営業運転を始めたイギリスの高速鉄道の車両に使われていたことがわかっています。

これについて、日立の東原社長は18日、訪問先のイタリア・ミラノでNHKなどの取材に応じ、「車両を鉄道会社に納める前に検査を実施し、安全基準をクリアしているため、安全性には問題ない」と強調しました。

そのうえで、鉄道各社への説明や車両以外に問題の製品が使われていないかの確認を進めていることを明らかにしました。

この問題で、神戸製鋼は各メーカーが顧客に対応するためのコストを負担する方針を示していますが、今後の具体的な対応について東原社長は「どこまでの影響があるのか、どんな請求がくるかわかっていないので、今の時点で決定していることはない」と述べるにとどまりました。


emoji[clock]2017/10/20 13:18emoji[house]

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