映画『この世界の片隅に』異例のロングラン上映、興行収入26億円超 人気の背景には何があるのか



戦時中の日常を丁寧に描いたアニメーション映画『この世界の片隅に』。公開開始から12日で1年となった。
今も各地で上映が続く異例のロングラン。人気の背景には何があるのか。

主人公は、昭和19年に広島から海軍の拠点があった呉に嫁いだ若い女性。厳しい生活の中でも、明るさを忘れないこの女性と家族の日常を描いた物語。
作品では、片渕須直監督が集めた写真などの膨大な資料に基づいて、当時の町並みや暮らしぶりが丁寧に描かれている。
配給元の東京テアトルによると、これまでに390の映画館で上映。観客の動員数は約200万人、興行収入は26億円を超えているという。

公開開始から1年。東京・新宿の映画館では、片渕監督や主人公の声を演じた俳優・のんさんなどが舞台あいさつを行った。

のん「きょうで1周年、興奮して胸が高まっています。監督をはじめスタッフ、製作者の皆さんと映画を見た皆さんが同じ気持ちで一緒になって映画を作り上げているという気持ちです」

異例のロングランについて、配給元は「最近の映画は短命化し、上映が1か月続けば『御の字』というなか、とても驚いています。
ヒットの要因としては、作品のクオリティーの高さや細部にこだわっている描写、そして、皆様の応援しようという気持ちが上映後に共感に変わり、作品をいとおしいと思ってくださったことが挙げられると考えています」と話している。

■ロングラン 要因にはリピーター

配給元によると、この作品の上映が続いている要因の1つに、作品を映画館で何度も見るいわゆるリピーターの存在が挙げられるという。

東京・新宿の映画館でこの作品を見た東京都内に住む男性は、全国各地の映画館に足を運んで作品を見続け、12日のこの回が通算で101回目だという。
男性は、主人公の声を演じるのんさんを応援しようという気持ちからこの作品を見始めて、徐々に魅力にひかれ、製作スタッフや宣伝の人たちとも交流を深めていくまでになったという。

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emoji[clock]2017/11/14 00:14emoji[house]

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[2]匿名
emoji[clock]11/15 22:04
昭和萌え


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[1]匿名
emoji[clock]11/14 00:57
映画の出来も良いがそれよりも原作自体のクオリティが高いのが一番の要因だろうよ。
配給元は何か勘違いしてないか。


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