「キャプテン」38年ぶり復活“その後”が読める!「グラゼニ」原作コージィ城倉氏が担当



 故ちばあきお氏の名作野球漫画「キャプテン」の続編が、集英社の漫画誌「グランドジャンプ」
4月5日発売号から連載される。題名は未定。38年ぶりの再開となる。

 作画、物語ともコージィ城倉氏(53)が担当。大の「キャプテン」ファンで、オマージュ作と
される「おれはキャプテン」などの野球漫画で知られる。プロ野球選手の年俸に焦点を当てた異色の
野球漫画「グラゼニ」の原作者(森高夕次名義)としても有名。続編の計画が進む中で
「誰かが描くことになるのなら、自分が描きたい」と引き受けた。

 続編は、本編で墨谷二中のキャプテンを最初に務めた谷口が墨谷高3年となり、後を追って入学した
後輩の丸井、イガラシらと甲子園を目指す。

 「キャプテン」は1972〜79、当時の別冊少年ジャンプ(後に月刊少年ジャンプ)で連載。
歴代キャプテンを中心に野球部の奮闘を描いた。“魔球”全盛期の当時、読者と等身大の登場人物が
ひたむきに野球に打ち込む姿が人気を呼び、アニメ化もされた。

 73年からは墨谷高に進学した谷口を描く「プレイボール」も週刊少年ジャンプで連載。78年、
谷口が3年生に進級してすぐに終了した。今回の続編は、その先を描く。

 コージィ氏は「ファンは新解釈を望んでいない。あきお氏ならどう描くか考えて描く。今風の味付けは
しない」としている。あきお氏の画風そっくりに描くが「簡単にみえて非常に難しい線。レイアウトの
バランスも素晴らしい」と驚いている。展開については「甲子園に行くのが“王道”だが、あきお氏なら
どうするか…」と悩んでいる。

 あきお氏は84年、41歳で自ら命を絶った。兄ちばてつや氏やアシスタントらによる再開も
検討されたが、実現に至らなかった。あきお氏の長男で、ちばあきおプロダクション代表取締役の
一郎氏(41)は「終了から約40年。父の作品が、世の中から忘れられていくのは寂しい。続編が、
今の人の目にとまる機会となれば父も喜ぶ」と話している。

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emoji[clock]2017/02/15 18:23emoji[house]

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[3]丸い
emoji[clock]02/16 04:17
コンドーッ!! ハイなっ!!近藤は出てこないのか…。谷口キャプテンと入れ替わりやから仕方ないか…。


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[2]匿名
emoji[clock]02/16 00:35
初めて知った
ちばてつやの弟だったんだ


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[1]匿名
emoji[clock]02/15 21:36
懐かしいなぁ〜


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