革命闘争の果てに

十数年ぶりに製作した1/35AFVキットを使用したジオラマ作品です。

ストーリー
ある国で独裁政権を打倒する革命運動が起きた。革命は全国に飛び火し、銃による戦闘を経て独裁者は海外へ逃亡した。民衆は解放の狂喜に酔いしれたが、その後政権を引き継いだ革命政府は分裂し、内ゲバの内ゲバで雨散霧消してしまう。革命勢力はただ独裁者打倒の名のもとにのみ団結していたに過ぎず、その後の国家建設には関心がなかったことが浮き彫りになる。政治的リーダーを失った国内は泥沼の内戦になり、町には無事な建物がほとんどないほどに破壊された。軍は革命勢力に味方したが、ついに革命勢力を見限り、独自の掃討作戦を開始した。

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ペイブホーク

2016/05/02 18:15
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[10]ハインケル◆4JZGKuW9WA

06/07 12:41

ペイブホークさん、こんにちは。

今回はストーリーに沿った作品とゆう事で、とてもドラマチックに仕上がったジオラマだと思います。

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[9]ペイブホーク

05/10 23:48

マルコスさん、てつやさんコメントありがとうございます。

＞てつやさん

今回あえて国を特定しなかったのは、あくまでも「革命後の醜い現実」を純粋に描きたかったからです。解放の狂喜はジオラマの題材によくなりますが、革命はそこで終わりではありません。その後革命勢力が分裂して泥沼の内戦になり、一度元の木阿弥に戻るというプロセスを経ることが多いのです。

＞マルコスさん

鉄筋コンクリートの建物はウレタンボードが最も適していると今回認識しました。セメントを塗りつけると乾燥して本当に埃っぽくなります。破壊された町の埃っぽさの表現には適していますが、てつやさんの作品と見比べると上品さが全くありません(^^;)

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[8]てつや

05/08 18:56

ペイブホークさん、作品を拝見しました！
まるで現実に中東やアフリカで起っている悲劇をジオラマ化した方な作品ですね！
ジオラマの物語設定が実に細かく作り込まれてて、後日談のサイドストーリーも楽しく拝見させてもらいました！
ウレタンボードを建物の外壁に使われてるんですねぇ！
その手がありましたか！質感は木材より、ウレタンボードの方が適してると思います！

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[7]マルコス

05/07 22:19

ペイブホークさん作品を拝見させて頂きました(^^)

以前からのペイブホークさんのテーマ的作品であるロシア兵器ですが様々な所にペイブホークさんらしい物語性が製作キットと相まって本当によい演出を出していると思います(^^)

この建物はウレタンボードに左官してあるんですね(；・ω・)

いやはやてつやさんも木造に挑戦しペイブホークさんはウレタンボードとはこれからのジオラマ建造物製作に大いに参考となる作品に私もまだまだ考え方を寛容にしなくてはと思っております(；・ω・)

いやしかし左官とは意表をつかれました(^^;

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[6]おまけ

05/02 22:29

2階窓より。

建物を制圧した指揮官はRPGの放たれた煙を視認するべく、双眼鏡を構える。煙から発射位置を特定し、そこへ対戦車ミサイルを撃ち込む。