④ 結果オーライなのか？！
飛燕と五式戦です。
工業レベルが高いドイツ製のDB601エンジンを我が国でコピー出来ると簡単に考えていた日本軍
やって見たら実際には散々で、岐阜県各務原にある川崎重工にはエンジン無しの首無し飛燕がズラリと並び、その結果五式戦が誕生したのは有名な話です。
二式、三式、四式と運用側の問題やエンジン不調など何らかの問題を抱えていた陸軍戦闘機、五式戦になりようやく米軍機と何とか渡り合える戦闘機が出来た訳ですが、陸軍にとって最後の実用戦闘機が機体設計は2、3年前に逆戻り。
日本工業力の限界を現してますね。
画像は各務原航空博物館で実際に見てきた飛燕のエンジンです。
また、現場の整備兵のツナギの汚れから、このエンジンに如何に手こずってたかが伺えます。
うずら1/72コレクション 通算5機目(五式戦) 14機目(飛燕)
うずら
![emoji[clock]](http://img.ebbs.jp/emoji/E/46.gif)
2014/09/20 15:25
IP:115.37.34.211
UA:iPhone
書く|戻|↓|㌻|![emoji[search]](http://img.ebbs.jp/emoji/E/119.gif)
|古順
更新
残986件ｶｷｺﾐ可 1/1㌻
累計440hit
今日1/昨日0
[14]
01/04 11:40
>>13 マルコスさん
ありがとうございます。
バラエティー豊かな迷彩は陸軍機ならではですね。
艦上機より陸軍機の方が汚してても楽しいです。
IP:14.132.63.157
UA:iPhone
[削除|編集|ｺﾋﾟｰ]
[13]マルコス
01/03 22:29
うずらさん
飛燕と５式戦拝見しましたが何故か私は陸軍戦闘機に惹かれます｡
海軍機にはない独特な迷彩塗装や土の上の戦闘機が戦車と重なるからかも知れません(^^)
この２作品もまた流石の出来映えです/(゜∇゜)｡
IP:111.86.143.227
UA:HI3G
[削除|編集|ｺﾋﾟｰ]
[12]うずら
10/08 20:49
オマケです。
デカールです。
デカール貼りの最中の銀塗装機体です。
パネルごとの塗り分けは、どうせデカールで隠れるので今回はせずに、ベタ塗りです。
リベットが目立ちます。
IP:115.37.34.211
UA:iPhone
[削除|編集|ｺﾋﾟｰ]
[11]うずら
09/28 15:25
翼と胴体の段差を無くす為のフィレットも五式戦は飛燕に比べ大きくなっています。
着陸灯が翼に付いてるのは陸軍機ならではです。
増槽は飛燕が黄橙色の増槽を積んでいる画像を見たことがあり、それがかっこよかったんで勝手に黄橙色にしました。
以上、三式戦闘機と五式戦闘機でした。ありがとうございました。
IP:115.37.34.211
UA:iPhone
[削除|編集|ｺﾋﾟｰ]
[10]うずら
09/28 15:17
うずら飛行機は全てそうですが、デティールアップはしていません。せいぜいシートベルトとアンテナ線位です。ピトー管や機銃は真鍮パイプを使っていますが、これはデティールアップの為ではなくあくまでも破損防止対策です。
翼端灯は水滴型です。エポキシ接着剤をチョン着けして乾いてからクリアレッドとクリアブルーで着色しました。形がいびつですが肉眼で見ると粗は目立たないのでOKです。
IP:115.37.34.211
UA:iPhone
[削除|編集|ｺﾋﾟｰ]
[9]うずら
09/28 15:05
アオシマ製は初めて作りましたが、塗装図など曖昧な点は幾つかありましたが、このキットは筋彫りもくっきりで私好みでした。
機体下部は無塗装のジュラルミン地のままですが、脚カバーは機体色というのが本当の様で、この作品は間違っています。今となっては直すのが大変なんでそのまま行ってますが。
機体の幅は水冷用のままですが、エンジンは幅広です。
Bf109と同じく輸入したFw190を参考にした排気管周り、なるほどまるっきりFw190ですね。
IP:115.37.34.211
UA:iPhone
[削除|編集|ｺﾋﾟｰ]
[8]うずら
09/28 14:51
五式戦闘機は生産がままならなかったハ40または改良型のハ140のせいで余ってしまった機体に、急遽 設計変更してハ-112∥(海軍名称 金星)を積んだ機体で、初飛行は'45年2月でした。
五式戦闘機と一般に言われていますが便宜上に読んでいるだけで陸軍制式名称ではありません。
短期間での改設計であるにも関わらず結果は良好で、空冷星型の為 空気抵抗は増え最高速度こそ落ちたものの、馬力アップによる上昇力の向上、何よりもエンジンの信頼性が上がり、稼働率が格段に向上しパイロットからも高評を得た。
四式よりも馬力は無いが、稼働率、信頼度がアップし、初飛行が終戦の半年前と言う事で、生産が始まってから短期間ではあったがようやく米軍機と渡り合える戦闘機が出来た。
IP:115.37.34.211
UA:iPhone
[削除|編集|ｺﾋﾟｰ]
[7]うずら
09/28 13:15
川崎 キ100 五色戦 甲型 角形風防
アオシマ1/72 真大戦機シリーズ
ネットで見つけたこの画像
終戦後 放置された五式戦です。この機体の戦中の姿をイメージし作りました。
IP:182.250.246.201
UA:iPhone
[削除|編集|ｺﾋﾟｰ]
[6]うずら
09/28 12:42
戦隊長の小林大尉(後に少佐)です。
この機体でB29に体当たりし、パラシュートで生還したそうです。
その後も別の機体で迎撃に活躍し終戦を迎えています。
化け物か💦
以上、ファインモールド1/72 飛燕 丙型でした。
次は五式戦です。
IP:115.37.34.211
UA:iPhone
[削除|編集|ｺﾋﾟｰ]
[5]うずら
09/28 02:28
しかし、このハ40(海軍名称 熱田)エンジンですが、陸軍は陸軍で、海軍は海軍で、それぞれ設計図をドイツから買った(ハ40は川崎重工で製造、使用は陸軍のみ。熱田は愛知航空機で製造、使用は海軍のみ)と言いますから、いくら仲が悪いとは言え呆れてしまいますねぇ。
設計図の値段は180万円だったと言われています。ちなみに零戦1機あたりの値段が7万円の時代です。
戦時下での貴重な資源 ニッケルの使用を抑え(ケチって)製造したエンジン。それによる強度不足や、構造的に日本の技術では製造が無理な部品や箇所がある為、油圧 水圧が高圧になるような仕組みしか作れず、それによる油や冷却水の漏れなどトラブル続出、過給機ポンプなどの故障、特にコンロッドは強度が完全に不足、70時間で折れるという程で
パイロットからは「飛ぶと壊れる」と言われていました。
それでも244部隊は帝都防衛と言うことで、整備兵の並々ならぬ努力、本土内なので部品供給も早い、川崎からの技術援助もあり稼働率はかなり高く帝都防衛に奮闘したと言うことです。
IP:115.37.34.211
UA:iPhone
[削除|編集|ｺﾋﾟｰ]
[4]うずら
09/27 14:39
飛燕の特徴的な武装20ミリマウザー砲は真鍮製の挽き物がキットに付属してました。
ハ40エンジンも付属してますが、カウル開の場合は機銃を取り付け、カウル閉の時は機銃を取り外すと言うのが面倒(絶対 無くす)なので、エンジンカウルは固定してしまいました。
IP:115.37.34.211
UA:iPhone
[削除|編集|ｺﾋﾟｰ]
[3]うずら
09/26 21:31
モデラーの制作意欲をくすぐる派手な機体ですが、翼の黄桃色の識別帯と尾翼の赤、機首の艶消し黒以外はまだら模様やラインなど全てキットのデカールです。
識別帯もデカールがありましたが、脚カバーまで黄桃色が周りこんでいたんで合わないのが怖くなり識別帯は塗装しました。
マークソフター は必要ですが、意外に簡単に貼れて、もしこれを全て塗装でやろうと思ったら大変だったと思います。
IP:182.250.246.195
UA:iPhone
[削除|編集|ｺﾋﾟｰ]
[1]うずら
09/26 21:25
まずは飛燕です。
川崎 キ61 飛燕一型 丙 第244戦隊 小林照彦戦隊長機
ファインモールド1/72
東京調布を拠点に帝都防衛に奮闘した244戦隊。
小林戦隊長は、この機体でB29に体当たりし、生還しています。
IP:182.250.246.195
UA:iPhone
[削除|編集|ｺﾋﾟｰ]
更新
書く|戻|↑|㌻||古順
[0]掲示板TOPへ戻る
書き込み削除
ｽﾚｯﾄﾞ管理
芸能・アイドル ＠ 神楽掲示板ｶﾃｺﾞﾘ検索
写ﾒ/待ち受け 動画/ﾑｰﾋﾞｰ
音楽/ｴﾝﾀﾒ 雑談/その他
趣味/ｽﾎﾟｰﾂ
無料レンタル動画まとめe-Movie
無料ﾚﾝﾀﾙBBSebbs.jp
1850kb
2436kb
