<彼岸島>原作者・松本光司が制作秘話明かす 「丸太」や「ハァハァ」誕生エピソードも…



 俳優の白石隼也さんと鈴木亮平さんがダブル主演する映画「彼岸島 デラックス」が15日、公開された。吸血鬼と人類の死闘を描いた松本光司さんのホラーマンガが原作で、前作に続いて白石さんが行方不明になった兄を探す宮本明、鈴木さんが兄の篤を演じており、“宮本兄弟”の生死をかけた戦いなども描かれている。先日まではテレビドラマシリーズの約3年ぶりの新作が放送されるなど、次々に実写化されている「彼岸島」原作者の松本さんに、原作の制作秘話などを聞いた。


 ◇“丸太”登場のきっかけは…… 
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――改めて、「彼岸島」のストーリーを考え出したきっかけを教えてください。
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 松本光司さん(以下、松本さん):子供のころからホラー映画が大好きで、ある日、担当編集さんとゾンビ映画の話をしていて、「ゾンビはどうだ?」となりました。ただ、世界観は面白いんだけど長続きした場合、知能が低いし、敵のボスとしてどうなのか?となって。それで、描写としては「ゾンビに近い吸血鬼にしよう!」となったんです(笑い)。
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――原作の中で一番好きなキャラクターは? 
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 松本さん:僕は(巨大な化け物の)「姫」が好きですね。変な造形のものを出すと「バカじゃねえの」と言われそうで怖かったりするんですけど、「怖いけどこれは出したい!」と思った初めてのキャラクターです。多分、バカにされるくらいのものを出した方が面白いんだと思います。
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――「姫」はもちろん、他にも不気味な造形の邪鬼が続々と登場しますが、アイデアの素は。
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 松本さん:大体はその話のネームの段階で決めています。その時、その時にいくつかの条件はあって、流れに合わせて、絞り出していく感じですね。ほぼすべて自分で考えていて、アシスタントや担当編集さんの意見は99.9%くらいは入っていないと思う(笑い)。引き出しは広げていきたいので、映画を見たり、アシスタントとスマホゲームをやったりします。
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――作中ではバトルで「丸太」が大活躍しますが、アイデアの元は? また、読者に丸太が大人気ですが、どんな感想を持っていますか。(>>1)

まんたんウェブ 2016年10月15日(土)

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emoji[clock]2016/10/15 20:55emoji[house]

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[4]匿名
emoji[clock]12/16 06:03
ハァハァ


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[3]匿名
emoji[clock]10/15 21:59
俺も丸太がキャッチーだと思える感性が欲しい


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[2]匿名
emoji[clock]10/15 20:58
丸太の話よりも豚汁のレシピ作ってくれよ

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[1]匿名
emoji[clock]10/15 20:55
 松本さん:島で、小屋とか村があって、その場にありそうなものっていうところで「丸太」でした。ネームの段階から「丸太」に対しての担当編集さんの食いつきが良かったんですよ(笑い)。だから「これはキャッチーなんだろうな」となんとなく思ってました。人気をいただいているようでありがたいです。
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 ◇雅のモデルは「クイーン」だった? 
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――映画では宮本兄弟の対決が描かれます。原作でも、重要な山場のエピソードですが、連載当初からの予定だったのでしょうか。
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 松本さん:いえ、何にも考えていなかったです。連載マンガはナマモノなので、描いていく過程で、篤にそんなに魅力が出せなければ、また展開が変わっていた…全て見る


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