女優Ｏ･Ｎ(本名Ｔ･Ｓ)が生の舞台で脱がされ下着姿に！

「ヴェロニカの部屋」 劇団プロジェクトOIE第１回公演
1997年2月14日(金)～23日(日) 12回公演
池袋 東京芸術劇場 小ホール２

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[1]公開台本
emoji[clock]12/09 21:34
https://iss.ndl.go.jp/sp/show/R100000039-I002413772-00?lat=&lng=
戯曲 ヴェロニカの部屋 / アイラ・レヴィン ; 小澤僥謳


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[2]概要
emoji[clock]12/09 21:50
『ヴェロニカの部屋』はアイラ・レヴィン（『ローズマリーの赤ちゃん』で知られる作家）による演劇作品で、1973年に上演された。登場人物の名前を明かしてしまうと、観客が筋書きを先読みして、戯曲全体が台無しになってしまうため、シナリオでもプログラムでも四人の登場人物は｢女｣｢男｣｢若い女｣｢若い男｣とのみ表記されている。


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[3]物語 第一部
emoji[clock]12/09 21:54
アイルランド訛りで話す中年夫婦、ジョンとモーリーンのマッキー夫婦が、二人が使用人として働いているボストン郊外の家の一室に若いカップル、スーザンとラリーを招き入れるところから幕を開ける。この若い二人は最近付き合い始めたばかり。マッキー夫婦はスーザンが死んだ女性ヴェロニカに似ているのだとレストランで二人に声をかけたのだった。夫婦は、ヴェロニカの老齢の妹シシーを今、自分たちがお世話しているのだと語り、ヴェロニカがまだ生きているという妄想に取りつかれているシシーの気持ちに区切りをつけさせるためだからと懇願されて、スーザンはヴェロニカの代わりを演じることを引き受ける。現在年は1973年だが、シシーは今が1935年だと信じているというのだ。スーザンを当時の衣装に着替えさせるためラリーとジョンは部屋を出ていき、着替えが終わるとモーリーンも去って、スーザン一人が、そのヴェロニカの寝室に残された。


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[4]物語 第二部
emoji[clock]12/09 22:31
年輩夫婦が戻ってくると、彼らは外見も人格もまったくの別人になっていた。二人は20歳ほど若く見え、ボストン訛りで話し出す。彼らは若い女をヴェロニカとして扱い、自分たちはその両親ロイドとネドラなのだと言ってやまない。さらに、ヴェロニカは弟コンラッドを誘って淫らな行為に耽り、それを見つけて言いつけると言ったシシーを殺してしまったのと彼女を非難する。また、今は1935年なのだと断固として言い張る。若い女が今は1973年で自分はスーザンなのだと名乗ると、ロイドとネドラは彼女は気がふれたのだと言って、主治医のシンプソン医師を呼ぶ。医者が到着すると、若い女は彼をラリーと気づいたのだが、彼女は最後には心を打ち砕かれ、自分がヴェロニカであることを認めさせられ、ヴェロニカの悪行を告白させられる。そしてネドラは、二人に手伝わせて彼女を殺してしまうのだった。


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[5]真相
emoji[clock]12/09 22:41
年輩の男女は実はヴェロニカとコンラッドで、若い男は彼らの息子 ｢ボーイ｣であることが明らかになる。ボーイがヴェロニカに似た若い女を、ヴェロニカとコンラッドのもとに連れてくるのは、ヴェロニカに自己抹殺のカタルシスを味わせるためだった。夫婦は、屍姦嗜好を持つまでになったボーイに好きにしろと遺体を運び出させ、ヴェロニカ一人が部屋に残る場面で物語は終わる。


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