歩きタバコやポイ捨てを注意しなかった神奈川県警の警察官、尿を満たしたペットボトル８本を交番に放置される

自分の尿を入れたペットボトルなどを交番に放置し、警察官の業務を妨害したとして、無職の男が逮捕された。
偽計業務妨害の疑いで逮捕されたのは、無職・尾瀬修二郎容疑者（５２）。

尾瀬容疑者は今年３月～４月にかけて計４回、神奈川県警茅ケ崎署の茅ケ崎駅前交番に「忘れ物」とメモ書きを添えて、自分の尿を入れたペットボトルを置くなどした疑いが持たれている。
尾瀬容疑者は警察官が交番を離れている間を狙って犯行を繰り返していた。尿を満たした５００ミリリットルのペットボトル８本が同時に置かれていたこともあったという。
防犯カメラの映像やＤＮＡ型から尾瀬容疑者の関与が浮上した。

取り調べに対し尾瀬容疑者は「歩きたばこやポイ捨てを警察官が注意してくれず、腹がたったので嫌がらせのためにやった」と容疑を認めているという。