鎮守の海の防人艦隊



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[7]Ryz
emoji[clock]04/29 18:03
>>6


「……追撃はせずに帰って来たのです」

提督
「まぁ旗艦落としたし良いんじゃねぇの?」

初雪
「疲れた……」

提督
「追撃戦は別の連中を向かわせるから休んでこい」

白雪
「了解しました」

コンコン!

提督
「入れ」

???
「失礼致します」

皐月
「お、新メンバー?」

千代田
「水上機母艦千代田です」

飛鷹
「名前は出雲mじゃなかった……飛鷹です。改装空母よ」


「出雲丸さんなのですか?」

飛鷹
「いやいや飛鷹だから!」

提督
「追撃戦は新メンバー達にやってもらうから」

千代田
「了解です」

飛鷹
「任せて」

提督
「そろそろ人数も揃ってきたし大部屋雑魚寝やめて部屋割り決めるか」

飛鷹
「雑魚寝だったの!?」


「ある程度揃うまではっていう約束だったのです」

千代田
「そうなの?」

提督
「部屋割りは適当に決めとくから喧嘩すんなよ?」

皐月
「いや適当かよ」

←続け!

予告

千代田
「遂に航空戦力を手に入れた我が艦隊は、新たな海域へ向けて舵を切る。果たして、そこに待ち受けるのは何か」

次回
ボラーレ・ヴィーア!

千代田
「さて、どう戦い抜くかな?」


UA:P06A
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[6]Ryz
emoji[clock]04/29 16:56
>>5

軽巡
「クアッ!」

敵艦の砲撃が電達の右側1mに着弾する。


「はわわっ!?」

ワニ
「グワッ!」

皐月
「ヤバイ!魚雷だ!」

初雪
「か、回避ッ……」

三日月
「ぐはっ!?」

中破!

叢雲
「無事か!?」

三日月
「ふむ、なかなかやるな……」

白雪
「弾幕を張ります!」

味方の被弾に動転し、闇雲に撃っていく。

初雪
「当たれ……当たれ……ッ!」

叢雲
「無駄弾を撃つな!
もっとよく狙え!」


「は、はわわわっ……」

……その時。

三日月
「……ん?」

三日月の周囲の音がどんどん遠ざかっていく。
砲撃の音も、航行の際の水飛沫でさえも……
そして、ありとあらゆる事象がゆっくりになっていく。

三日月
「……」

そこからは早かった。
効果的かつ無駄の無い動きで敵の旗艦に迫っていく。

三日月
「……はあっ!」

軽巡
「グゥッ!?」

至近距離からの砲撃で敵軽巡が怯む。

三日月
「今だ!」

胸のエンブレムが強烈な光を放つ。

三日月
「ザンボット・ムーンアタァァァーック!!!」

ジャキン!シュバババ……ズドン!

叢雲
「……旗艦撃沈を確認」

初雪
「え?え?何これ?」

皐月
「スゲェよミカは……」

白雪
「敵が撤退します」


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[5]Ryz
emoji[clock]04/22 19:08
>>4

『鎮守府近海警備』


「探索開始なのです!」

皐月
「ここいらは小型のヤツがウロチョロしているらしいね」

叢雲
「次は向こうに行ってみよう」

三日月
「……ふむ」

ズズッ……

皐月
「いや何お茶飲んでんの!?」

初雪
「バケツ拾った……」

白雪
「……ん?」


「どうしたのです?」

白雪
「この先に敵が居ます」


「え!?」

叢雲
「……確認した」

三日月
「では参ろうか」


「砲雷撃戦、用意!」

初雪
「攻撃、開始……」

ドドォォォーン!

初雪の放った攻撃は、黒いワニの右側1mに着弾する。

白雪
「今です!」

5艦の一斉砲撃が、先ほどの着弾による水しぶきでバランスを崩したワニに直撃した。

皐月
「撃沈を確認!」

叢雲
「索敵に移行する」

初雪
「これが、実戦……」

皐月
「そう言えば、この前は電が1人で出撃したんだっけ?」


「あの時はドキドキしたのです」

叢雲
「単独なら仕方ない」

三日月
「……む?」

白雪
「どうしました?」

三日月
「軽巡洋艦クラスか」

皐月
「何だって!?」

三日月の示す方向には、深海棲艦の部隊が展開していた。


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[4]Ryz
emoji[clock]04/22 00:48
BGM『行け!ザンボット3』

三日月
「どこでもdゲフンゲフン!
ザンボットカッター!!!」

第二戦
スゲェよミカは!

提督
「メンバー紹介!」

叢雲
「叢雲よ」

皐月
「皐月だよ」

初雪
「初雪……」

三日月
「……俺の名は三日月。
言うなればまぁ、じじいさ。
あっはっはっは!」

皐月
「いや何言ってんの!?」

白雪
「このメンバーで出撃ですか?」

提督
「そう。鎮守府の周りをウロチョロしてる敵部隊を叩くって訳よ」


「了解なのです!」

旗艦である電に倣い、全員が提督に向かって敬礼する。
艤装を装着し、強張った表情の6人がその時をじっと待つ。

提督
「出撃ゲートオープン!
進路クリア、発進どうぞ!」


「駆逐艦『電』行きます!」

白雪
「同じく『白雪』出ます!」

叢雲
「サーペントテール『叢雲』出る」

皐月
「サーペントテールて何!?」

初雪
「ザク『初雪』出るわよ」

皐月
「いやザクて」

三日月
「『三日月』出陣だ」

皐月
「お前はどこの三日月だよ!
あぁもぉ……『皐月』発進!」

ドシュゥゥゥーッ!


UA:P06A
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[3]Ryz
emoji[clock]04/18 00:57
>>2

提督
「そしてリザルト画面だッ!」


「画面って何の話ですか?」

提督
「作戦はSランク勝利……
よくやったな電、上出来だ」


「あ、ありがとうございます」

提督
「そして新しい戦力も加わった」


「いつの間に……」

コンコン!

提督
「……これ『入れ』って言わずに黙ってたらどうなるかな?」


「ど、どうぞ!なのです!」

ガチャッ!

白雪
「駆逐艦『白雪』着任しました」

提督
「はい宜しく」


「挨拶が淡白なのです!」

提督
「まぁ艦娘も大体揃ってきたし勝てるっしょ?(ヘラヘラ)」

白雪
「まだ2人ですけど……」

提督
「その内メンバーも揃うだろ」

常にヘラヘラして応対も適当な感じの印象を受けたが、電は何故かこの提督を信じられる気がした。

提督
「俺達の戦いはこれからだッ!」

白雪
「それ打ち切りのヤツ!?」


(……前言撤回、なのです)

←続け!

予告

白雪
「提督の指揮の下、駆逐艦6名は鎮守府近海で深海棲艦と遭遇する。絶体絶命のピンチの中、彼女はその力を覚醒させる」

次回
スゲェよミカは!

白雪
「新たな時代へ、飛べ水上機!」


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