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D魔術師ギルド長 L・D・ロロス 「ジャスティ、お前には学院の会場の方で大会に向けての準備を頼んでおいたはずだが?」 「そ… それは… ガイ達に頼んできた…来ましたから」敬語になるJ。 「全くお前は… まだ学ぶことが多いのだ。逸ってK殿に挑むのは感心せんぞ」 「それは!こいつ…いやK…先生が大会に出ないって聞いたので… その…」Kせんせい?あまりの変わり身に目が点のリオ。 「はい!」良い姿勢で手を上げるルリカ。 「はい、そこの可愛いお嬢さん」順応するギルド長。 「えへへ、えっとー そこのJ…ジャスティ君はますにーのなんだったんですかー?」可愛いもお嬢さんも肯定する前向きルリカが問う。 「あ 先生、こんなやつ…いえ関係ない人達にあまり情報を仰らない方が…」慌てるJ。 「こんなところで大型の魔物を召喚したら、お前の言う関係ない方々にも迷惑がかかる。それに気づけなかった程熱くなっていたのだろう?お前は」静かだが的確に叱責をするギルド長。 「この子は… ジャスティはK殿が非常勤で学院に教えに来てくれていた時の生徒なのです」やめろよー、恐らく心の中で絶叫してるなぁ…これは。気づいてニヤニヤするリオ。 「ええ、可愛いイイコでしたよ」笑顔で説明するKをJが血走った目で見つめている。こいつコロスーとか思ってるんだろうなぁ。察してやるティア。 「さて、大会の事はワシからもK殿に話そうと思って来たのだ。先にこの館にある古い蔵書を見せて貰っていたのだがの。今から話すから、ジャスティ。お前は先に帰って大会の準備を選抜メンバーとしっかりやりなさい」 「わ… わかったよ。先生…」叱られて肩を落とすJ。こうなるとなんか可愛いよね〜と母性をくすぐられるリオ。 「気を落とすなって。ほら、水筒に甘い果実ジュース入れておいてやったから」既に母性全開モードのティア。 こうして嵐のようにやって来た召喚術士Jことジャスティは、恐らく尊敬しまくっているのであろうギルド長に諭されて大会準備室に帰っていったのだった。
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