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>>197 テネシー:それはそうと提督。 私たちが大挙して休んでも良いんですか? 大瀧提督:それは大丈夫だよ。 大本営に休暇の申請をしたら、すんなり通ったんだよ。 クラスヌイ・クリム:普段ならば、そうした事はあまり融通が利かないはずだが? 大瀧提督:そこなんだよな〜〜[D:162] 自分も不思議なんだが……。 実は総督と神崎重光とが「旧知の仲」で、 重光:連中に何かあったら、良くしてやってくれ。 と「お願い」されていた事を、大瀧提督らは全く知る由も無かった。 大瀧提督:何にせよ、この休暇を有意義に使わんとな。 丹陽:そう言えば提督。 初春さんは、どして来なかったアルか? 大瀧提督:初春が言うにはな、「話が判る奴がおらんと、何かと困るじゃろ?」だとさ。 一方、当の本人は 初春:こんなチャンス、滅多に無いからのぅ[D:146] と、執務室の片隅で、初春は大量のあんみつ缶を用意していた。 目の前の机には、大きな器が鎮座している。 初春:いざ[D:160] と、あんみつ缶を開けようとした時、ドアがノックされた。 初春:何じゃ[D:162]こんな時に[D:158][D:162] ガチャ[D:1009] どなたじゃ?と[D:162]間宮どのではないか? どうしてこちらに? 間宮:あ、初春さん。 実は提督からの「差し入れ」を、お届けに来たんですけど……。 机の上の、大量のあんみつ缶を見て 必要は、無いみたいですね? 間宮の後ろに控えていた伊良湖、野崎の手には、間宮謹製のあんみつの入った寸胴鍋があった。 初春:あ、いやいやいやいや[D:162] い、要るぞよ要るぞよ[D:158][D:162] ありがたく頂くぞよ[D:162] しかしさすがにわらわでも、それだけの量は……[D:162] 間宮:ですから、お呼びしました[D:146] 青葉:間宮さん、ゴチになりまし[D:146] 明石:私たちも頂いちゃって、良いんですか? 伊良湖:良いんです[D:146]どうぞ、食べて下さい[D:146] 初春:何じゃ、もう呼んどったんかや[D:162] 夕張:一人で食べるより、皆で食べる方が美味しいですよ[D:146] 野崎:それでは皆さん。 あんみつは行き渡りましたね? いつの間にか執務室には、初春、間宮、伊良湖、野崎、明石、橋立、厳島、青葉、秋雲、夕張の面々が揃っていた。 間宮:じゃあ、音頭は初春さんにお願いしましょう[D:146] 初春:では、皆の衆。頂くぞよ[D:146] <font size="7">「「「頂きま〜〜す[D:146]」」」</font> 間宮:皆さん、おかわりはたっぷりありますよ[D:146] 大瀧提督の細やかな「心遣い」に、初春は心の中で感謝をするのだった。 続く。
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