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国全体として、血筋や家柄といった物をそこまで重要視していない傾向が強く、王侯貴族の間でも色眼鏡抜き、実力と人柄で人を見ることが多い。フェーゴ王の母、つまり太后など最たる例であり、結婚当時こそ一流の魔術師ではあったが、出身はなんと平民。それも農家の娘だった。 それがきっかけで「家柄や地位なんてなくても、王の妻として相応しいだけの実力さえあれば、玉の輿も決して叶わない夢じゃない」と、多くの夢見る乙女たちは色めき立ち、自分の武器を見つけ、磨き、上達し続け、そしてそれに負けじと男衆もまた努力を続ける。その結果、国全体としての国民の質が底上げされたのだが、先王がそこまで考えていたのかは謎。しかし良い影響を与えたのだけは確かである。 国王直轄組織は大きく3つ存在し、そのトップたちは「三忠臣」と呼ばれ、時の国王の腹心として、国の中枢に座する存在の一角となっている。その三人は リフォール王立戦士軍大将、通称「王の剣」 リフォール近衛騎士団長、通称「王の盾」 リフォール城宮廷魔術師長、通称「王の杖」 で、これまた実力主義なので、当然ながらその実力は折り紙つき。 また、この三忠臣には各々国王から国宝が貸与され、それこそがその三忠臣の証にもなっており、当然国王自身も王の証としての国宝を携えている。
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