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故障に泣いた幻のダービー馬 昭和43年 第35回ダービーは関西馬タニノハローモアが制した もし無事でいれば おそらくこのダービーを一番人気で1着になったに違いない馬 それがサラ系キタノダイオー どれくらい強かったかというと7戦無敗 そのほとんどがレコード勝ちか大差での楽勝 キタノダイオーのデビューは42年7月 函館の新馬戦 ここで2着馬に8馬身差をつけ レコードで圧勝した つづく函館3歳Sでは2着に9馬身の差をつけてやはりレコード勝ち 札幌での北海道3歳Sでは断トツの1番人気 当時 札幌には翌年のクラシックをにぎわすタケシバオーやマーチスも在厩していたが キタノダイオーの人気の前ではほとんど無視される存在だった この3歳Sを持ったままで3馬身半差の楽勝 もはや来年のダービーはこの馬でキマリも同然だった 勇躍上京するが 好事魔多し キタノダイオーは調教中に骨折してしまう クラシックは断念せざるをえなかった ようやくカムバックしたのは44年の5歳時 3戦をやはり楽勝したものの またもや故障 リタイアしてしまった キタノダイオーが550キロを超える雄大な馬体を関東のファンにみせたのは6歳時 準オープンクラスのダート戦を快勝し 幻のダービー馬であることを納得させてくれた 故障のためこれが最後のレースになったが サラ系には珍しく種牡馬としても成功した
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