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「…南野部長、生田です。今宜しいでしょうか?」 控え目なノック音の後に聞こえてきたのは生田の声。動揺を隠し切れない震えた声で許可をすると「失礼致します」という彼女の声の後に扉がガチャリと開く。 「…そのご様子だと、既に確認して頂けた様ですね。」 南野の顔を見てニコリと微笑む生田。しかしその微笑みは、いつも南野が見ていたものとは違い、先程まで桜井へ向けていた微笑みであった。元々M性の強い彼はゾクッ…と背筋に悪寒が走る。カツカツとヒールを鳴らして南野の元へと近付く生田。デスクの前まで来ると、ドサッと紙の束を投げ捨てる様に広げて自身はテーブルに寄り掛かる様にして立つ。 「っ!? こ、これはっ……!!」 生田が南野に投げ渡したのは、SMクラブで女王様へ奉仕をして愉しむ南野の姿を激写した物を印刷した写真の束であった。ザッと10枚ほどだろうか。普段は自分にも他人にも厳しく、部下からは恐れられる南野の姿とは真逆の姿…隠し通してきた自身の性癖を突きつけられ、怒りなのか、それともショックなのか…ブルブルと身体を震わせる南野。 「ふふ…あはっ…アハハハハハッ!! 惨めねぇ…会社ではあんだけ部下に対して厳しく振る舞っている貴方が…あはっ、女王様に奉仕だなんて………ねぇ、、私にもしてくれるのかしら?」 背後に回ると、甘くねっとりと彼の耳元で囁く生田。ビクッと肩を跳ねさせる南野の姿に満足げに微笑む。桜井にした様に耳の輪郭に舌を這わせ、耳たぶも嬲る。そこから首筋まで舌を這わせながら胸から下腹部まで手を這わせる。南野の手と自身の手を重ねると、マウスを握らせて動画を再生させる。桜井の尋問の様子を見せ付けながら、生田自身が南野を攻めて…屈強な男が啼き叫びながら許しを懇願し、機密事項を吐く姿はとても衝撃的であった。また、それをさせたのが自身が信頼していた生田である事も南野に与える衝撃を大きくした。 「ふふ…ねぇ、部長? 貴方もすぐに桜井の様にしてあげるわ…あ、工藤に助けを求めようとしても無駄よ?ほら……」 誰かに連絡を取ろうとする素振りを見せた南野を止める生田。カチカチと彼女がパソコンを繋ぐと、何処かのパソコンと繋がった様で。 「っ?!?、」 パソコンの画面には、凛から調教を受ける工藤の姿があった。
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