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「フェン=アルヴァート」 スピネルの息子。現在17歳。黒白の髪は両親からそれぞれ受け継いでおり、7割ほど白髪寄り。(黒:スピネル、白:アメト) 誰もが認める秀才であり、その身には国をも揺るがしかねない力を秘めている。 幼い頃から親交の深い少女ベリルとよく遊んでいたが、生まれつき病弱だった故、スポーツや木登りといった彼女の好きな遊びができないという点でコンプレックスを抱いてしまう。 投薬や魔法による治療は続けていたものの、同じペースで成長していけない事から不安はどんどん募っていった。 齢8つの頃、修行として山の中腹において自給自足で暮らすことを父に提案するも勿論大反対される。 そこでベリルが同行すると自ら声を上げた事で両家庭に事情を説明し、なんとか承諾された。 そこからスピネル、フェン、ベリルの三人で暮らし始めるが、スピネルは仕事柄帰ってくるのが二週に一度程度。 数か月後、運悪くスピネルが不在の真冬の日。薪割りに出た際突然の猛吹雪により雪に埋もれてしまい、瀕死の重体に。 そこをライアの手によって助けられ一命を取りとめ、山暮らしは中断となってしまったが彼の持つ魔力の特異性が発覚。 一家総出の支援の元研究を開始することとなり、彼の人生の転換点となった。 非常に頭脳明晰で、齢15にして飛び級で大学院を卒業。魔法学と精神学双方で優秀な成績を残す。 リフォールに移住する話が出た際は、命の恩人と出会えるかもしれないという期待から喜んで承諾し数多の論文を贈り続けた。 移住後は父の経営を手伝いつつ、自身の特別な力の研究を続けている。 そしてベリルと婚約したことで、正式にアルヴァート家次期当主となった。 病弱な体質は相変わらずだが、医学や魔法学の甲斐もあってか少しずつ治療の兆しは見えてきているらしい。 しかし研究の際にはかなりの体力と魔力を消耗する為、双方を持続的に回復できる特別製のソファを使用している。 母に甘えられる時期も少なくきょうだいの様にベリルに甘えていた部分も多かったが、今は自分から支えられるように家事や料理も特訓中。 なかなか外に出歩けない為たまの家族旅行に連れて行ってもらうのが何よりの楽しみ。 自分を助けてくれたライアは命の恩人と評しており、 初めて触れられた際は「酷く苦しそうなのに、とても優しく温かい手だった」との事。 再会して以来は、どこか兄のような心情を抱いているとかいないとか。
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