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[13]きびなご◆m4hMgsVjc
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>>12
「過去の事例との整合性が合わず重すぎる処分」

 本誌(「週刊新潮」24年2月1日号)は、1月場所途中で北青鵬が休場した背景に「素行問題」があるといち早く報じたが、ここにきて協会は一気に宮城野親方を“角界追放”する方向へと舵を切ったのである。

「今場所もこれまで通り宮城野親方は記者クラブ担当としての仕事をこなし、記者からの質問にも丁寧に答えてくれていますが、いつもより声にため息がまじることが多く、普段の元気はありませんね……」

 そう明かすのは、春場所を取材する相撲レポーターの横野レイコ氏だ。

「平成になって以降、部屋が閉鎖されたのは、暴力団関係者と親方のつながりが問題視された木瀬部屋と、親方が弟子に暴力を振るった中川部屋の二つ。どちらも親方自身が起こした不祥事でしたが、今回は弟子が起こした暴力による監督責任。もちろん北青鵬の起こした暴力は許されるものではありませんし、宮城野親方が北青鵬の暴力を黙認し、協会に報告せず、協会の調査にも隠蔽(いんぺい)工作をしたことを重く見ての処分として2階級降格と減俸は妥当だと思いますが、そこに部屋の閉鎖まで加わるのは、過去の事例との整合性も合わず重すぎる処分だと思います」
他の不祥事と比較すると…

 これまでの不祥事と比べても、協会の処分が厳しいという声は根強い。

 昨年5月、本誌が報じたことで表面化した陸奥(みちのく)部屋の暴行隠蔽問題では、元大関・霧島の陸奥親方(64)は減俸に処されたが、これは協会の7段階ある処分の中で2番目に軽いもの。八角理事長に見いだされて就いた協会ナンバー2の事業部長は辞したが、理事の座にはとどまり続けており、変わらず部屋で指導にあたっている。その扱いの差は歴然だ。

 再び横野氏に聞くと、

「暴力による死亡事件を起こした時津風部屋でさえ、協会は親方と加害力士は解雇処分にしたものの、部屋自体の閉鎖はなかった。協会関係者らに取材しても、部屋閉鎖までの処分は行き過ぎとの声も多かった」

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