【そろそろドバイに】ウマ娘プリティーダービー【宮廷が建つぜ】

先日７日ノーリーズン号（２５）が亡くなりました

相馬の馬追い行事も近く
丁度ウマ娘でもイベントに参戦中と
話題になるなかでの訃報でした

抽選をくぐり抜け単勝万馬券の大波乱を起こした皐月賞
一番人気を背負いながらゲートが開くと共に豊を振り落とした菊花賞
通算１５戦３勝
皐月賞以降は勝ち星はありませんでしたが個性的な馬として人気となりました

同期のギム爺やミラ子は存命です

本日８日はサクラローレル誕生日
ローレルは体質が弱く成長も遅れていた為年明けのデビューになりました
そして年内に１３戦しオープン入りしました（脚部不安のローテじゃない）
年明けの金杯を勝ち重賞を勝ち、天皇賞(春)に向けて出走した目黒記念では２着となりました
しかし故障が発生し長期の休養を余儀なくされます
この時の故障は競争能力喪失に等しい症状で本来なら引退となるものでした
翌年３８１日振りに中山記念で復帰したローレルは脅威の末脚でジェニュインを置き去りにし復活
続く天皇賞(春)でブライアンを差しきりＧ１ホースとなりました
秋には有馬記念を制し年度代表馬になりました
この有馬記念は今でも１レースの売り上げでギネス記録となっています
翌年は軽い骨折からぶっつけとなった天皇賞(春)で２着となりオーナーの意向から凱旋門賞に出る為にフランスへと旅立ちます
しかし秋になりトライアルとして出走したフォア賞で再び故障
今度は完全に競争能力を喪失し夢半ばで引退することになります

本日７日はおいなりさんえいえいむんは～～～イッの３本立て
イナリワンは地方大井から中央入りしました
デビューから８連勝するも古馬になってからまさかの連敗続き
それでも年末の東京大賞典を勝ったら中央に移籍して天皇賞(春)を目指すと宣言し約１年ぶりの勝利と共に中央移籍
慣れない芝や不利で連敗するも迎えた天皇賞(春)で大爆発
続く宝塚記念も制してＧ１を連勝
それでも世間の話題はイナリではなくオグリに集まります
そのオグリを毎日王冠で追い詰めるも秋は惨敗が続きました
鬱憤を晴らしたのは年末の有馬記念
年間でＧ１を３勝し年度代表馬にも輝きました
次いでに云うとイナリの中央での勝利はＧ１の３勝のみです
マチカネタンホイザは理事長の産駒で最も賞金を稼いだ馬です
重賞は４勝しています
５歳秋のジャパンカップを鼻血で出走回避、続く有馬記念を蕁麻疹で出走取消、翌ＡＪＣＣをフルグモーネで回避と３戦続けて出走出来なかった珍記録を持っています
えいえいむん
ジャングルポケットは東京巧者（３戦３勝）です
父トニービンの子供らしく小回りの中山では全敗しています
朝日杯１、２着馬が出走していた新馬戦を人気薄で勝利しています
続く札幌でも２歳女王を退けて優勝しています
本来ならこれだけでクラシック最有力となりますがこの世代には更なる化物が居ました
アグネスタキオン、そしてクロフネ
その２頭とは年末のラジオたんぱ杯で初顔合わせ
優勝はタキオン、２着にポッケ、３着がクロフネ
クロフネには先着したもののタキオンには軽くあしらわれてしましました
再戦は皐月賞
出負けしたポッケは猛然と追い上げていきましたが軽く抜け出したタキオンには届きませんでした
そして届かぬままタキオンがターフを去りダービーでは押し出される様に一番人気となります
そこにはマイルＣを制したクロフネが居ましたがレースはポッケの独壇場となりました
秋にはジャパンカップで世紀末覇王を倒し年度代表馬になっています
産駒にはやはり東京コースが得意なトーセンジョーダン等がいます

本日６日はどぼめじろう先生の次回作にご期待ください
メジロドーベルは牝馬限定戦に兎に角強い牝馬でした
牡馬との混合戦は秋華賞の前哨戦として出走したオールカマーを逃げきっただけです
秋華賞の前にオールカマー（マジ意味不明）
３歳時には若駒の女王になり
４歳時にはオークスと秋華賞を制し二冠馬となり
５歳時にはたわけを下して古豪の女王になり
６歳時には世代交代をさせずにエリ女を連覇し
４年連続でＪＲＡ賞を受賞した史上初の競走馬となっています

本日４日は目玉の親父誕生日
タニノギムレットは松国ローテ（NHKﾏｲﾙ～ﾀﾞｰﾋﾞｰ）でダービーを勝った馬です
ダート１０００メートルの新馬を２着に敗れた後骨折による引退危機を乗り越え未勝利～シンザン記念、アーリントンＣ、スプリングＳと４連勝し一躍クラシックの中心となりました
しかし迎えた皐月賞は大外ぶん回しの糞騎乗で脚を余して３着に（勝ったノーリーズンは単勝万馬券の大穴）敗れました
でもこれなら東京に変わるダービーでなら・・・
しかし次走はまさかのNHKﾏｲﾙCでした
コースは東京とは云えダービー出走を明言している陣営が間にもう１戦してくるのは予想外でした
レースは不運な事に勝ったテレグノシスの斜行で進路を塞がれ脚を余したままの３着に
審議にはなりましたがそのまま確定
あのタッケですらマジギレしてたそうです
それでもダービーでは先に抜け出したシンボリクリスエスをしっかり捉えての優勝
世代最強は自分であるとみせつけました
その後秋に向けての調教中に屈腱炎を発症
そのまま引退となりました

その後松国ローテを走ったキンカメも早期引退になった為
無理をし過ぎる松国ローテは叩かれましたが故障との因果関係は不明です
同じく走ったディープスカイは問題なかったので

因みにミラ子はダービー頃迄未勝利だったので同じレースは走っていません

スプリング～皐月賞は豊は落馬治療中だったので乗っていません
NHKﾏｲﾙCも実はドクターストップが掛かっていましたがギム爺に乗る為だけに無理して復帰しています
その後数年間は流石のタッケもその無理が祟って大きく成績を落としています

本日３日はナリタブラリアンじゃない方誕生日
おい待てじゃない方はあっちのポニーだろ
ナリタブライアンは史上３頭目の三冠馬です
また三冠で着差を広げ続けた唯一の馬です
前年の兄ビワハヤヒデに続いて年度代表馬になっています
故障前のクラシック～阪神大賞典迄のレースは圧巻です
名手ライアンムーアですらジャパンカップに参戦した際にナリタブライアンが出走すると聞いただけで白旗を上げたそうですがその時のブライアンはもう・・・
レース後他のジョッキーにあれは本当にナリタブライアンなのか？と確認したそうです
それ程迄に故障前のブライアンは暴力的な迄のインパクトを与えていたそうです
世界中のどんな馬を連れてきても勝てない、と

本日５月２日はスペっとしている愛の重い誕生日
スペシャルウィークは９８クラシック世代のダービー馬で武豊をダービージョッキーにした馬です
クラシックから古馬王道路線を走り抜き初の秋古馬三冠に最も近づきました
天皇賞(秋)、ジャパンカップと連勝し迎えた有馬記念
相手は夏のグランプリで敗れたグラスワンダー
後ろからグラスを追いかけゴール前に強襲したスペ
勢いで完全に上回っていたスペは勝利を確信しウイニングランを敢行しました
しかし勝負は写真判定となり、結果はグラスが先着
第１部ラストで負けてもニコニコのスペちゃんはこの史実から
スティルインラブは史上２頭目の牝馬三冠馬です
牝馬三冠戦では実は一番人気になった事がありません
３戦全てで一番人気だったのはたわけの娘アドマイヤグルーヴ
しかし人気は奪われど１着だけは決して譲りませんでした
しかしこれがスティルインラブの最期の勝利となりました

本日５月１日は先頭民族とフリオ誕生日
サイレンススズカは早くからその素質は認められていたものの真にその素質を開花させたのは古馬になって大逃げをしはじめてからです
怒涛の連勝を重ね大差勝ちの金鯱賞、初Ｇ１の宝塚記念、エルグラスに影さえ踏ませなかった毎日王冠と勝ち続けました
そして迎えた天皇賞(秋)
サイレンススズカは悲劇の主人公となります
フリオーソは地方船橋所属のままＧ１級競走を６勝しました
馬主はダーレージャパン
ドバイの殿下です
中央からの参戦馬が地方競馬を荒らし回る時代にボンネべルレコードと共に中央馬をなぎ倒したその姿は地方競馬に勇気を与えました
Ｇ１級競走連対１７回の日本レコードを持っています
６勝なので２着が１１回
これも日本レコードです
地方年度代表馬を４回受賞しており
これも未だ抜かれぬ大記録です

先日２８日はキング誕生日
キングヘイローは父ダンシングブレーブ（８０年代最強馬）、母グッバイヘイロー（米Ｇ１、６勝）の超良血馬です
９８クラシック世代で凌ぎを削るも無冠
その後も条件を変えては幾度とＧ１に挑戦し続け
１１度目の挑戦となった高松宮記念で遂に栄冠を掴んだ不屈の競走馬
スケジュールをほぼフリーにした結果長期メンテナンスに全てを持ってかれたおいしいウマ娘

新ヤエノもクリークもかなり強い
賢タイシンなんかは阪神マックに近い性能がある
ミラ子は、うん・・・プール調教ね
アフ子の財布がヤバいのだ
計４天するのだ
富豪なのだ
なのだ
なのだ
なのだ

本日２５日はBOURBONちゃん誕生日
ミホノブルボンはトウカイテイオーの翌年に現れた無敗で２冠を制した馬です
前年のモンニは故障で出走すら出来ずにいた為今年こそは三冠馬誕生なるかと人々はブルボンに夢を託しました
しかし結果はライスシャワーの２着と三冠馬誕生の夢は崩れ去りました
結果としてブルボンは距離の壁にぶつかった形です
しかし見た目は完全なスプリンター体型のブルボンは鍛え上げる事で距離の壁を打ち破ってきた馬でもあります
素人目にもその筋肉量は明らかでした
もし怪我さえなければ古馬になってからのブルボンはスプリントやマイル路線を走ったかも知れません
同期の最強スプリンターとの再戦は叶いませんでした

そしてこの春ブルボンちゃんは森永とコラボします
ブルボンちゃんは許されたのです
ミホノモリナガちゃん爆誕です

本日２４日はエース誕生日
カツラギエースは日本馬として初めてジャパンカップを制した馬です
世代はミスターシービーと同じでルドルフの一歳上
三冠は全て出走
菊花賞トライアルの京都新聞杯では休み明けで体調の整わないシービーを７馬身後方に置いて２着に６馬身差の圧勝をしています
古馬になってからは連勝し宝塚記念を制しています
そして菊花賞以来の復帰となったミスターシービーを相手に毎日王冠も勝っています（秋天ではシービーに負け）
引退レースとなった有馬ではルドルフには負けたものの２着となり再びシービーに先着しています
カツラギエースはジャパンカップでの大逃げのイメージが強いですが基本的には先行抜け出しの王道競馬が得意でした
ウマのギエースの先行適正が高いのはその為です

本日２２日はエスポンチワワの誕生日
エスポワールシチーはダートのＧ１級競走を９勝しています
３歳から８歳まで現役を続けました
得意な距離はマイルです
一応２０００m迄は持ちますが覚醒したファル子に分からせられたの（帝王賞２着も９馬身差）でファル子が引退する迄は中距離には戻って来ませんでした
ただ戻ったら戻ったでタルマエやリッキーが猛威を奮いだしたので・・・・
それでも最後は南部杯とＪＢＣスプリントを連勝し意地をみせました
地方にフリオーソ（６？）
ほぼ地方にスマートファルコン（７）
中央限定にトランセンド（４）
そしてホッコータルマエ（１０）、コパノリッキー（１１）にバトンタッチ
＋ワンダーアキュート（３）他サクセスブロッケン等々
エスポ登場以降のダートはマジで魔境でした
現役の長さを考えるとばあばと変わらんのにエスポンはなんでギャン鳴きチワワになってしまったのか
これがシチー
このチワワは絶対に分からせないといけない

本日２０日は誕生日だモンニ
トウカイモンニ誕生日
マチコヘンナコエ号
トウカイテイオーは皇帝ルドルフの初年度産駒
無敗で二冠を制するも骨折で三冠馬の夢が断たれる
ジャパンカップでは日本馬として国際レーティングにおけるＧ１を初めて制した馬となる
惨敗した有馬から一年後の有馬記念で奇跡の大復活を遂げた伝説の馬
９０年代のグッドルッキングホースと云えば先ず最初に名前が上がる馬
実馬はあんなにモンニしてない

本日１９日はフラワー、ほわぁ、ダンツフレーム誕生日
ニシノフラワーは持ち込み馬として誕生している
３歳女王に輝き翌年には桜花賞を制している
オークスやエリ女で距離の不安を感じさせた事から年末にはスプリンターズＳに出走し優勝
これは４歳牝馬（現３歳）としては初の快挙であった
メジロブライトはおっとりしている
そこまで期待された訳でもなく調教が走った訳でもなく
それでも実際にレースに出ると強さを発揮した
たんぱ杯～共同通信杯を連勝しいつしかクラシック戦線の主役となった
しかし好走はせど人気には答える事は出来なかった
しかし年末に走った霧の中のステイヤーズＳで大差勝ちし長距離馬として覚醒
重賞４連勝で天皇賞(春)を制した
これはメジロとして最後の天皇賞制覇である
（元々ブライトが入厩した厩舎は翌年の解散が決まっており、白井調教師（スペやデジたんの）に好きなの譲るよとブライトも紹介されていたが調教タイムがものすごく遅くてあんな遅い馬は要らないと断られている逸話あり）
（あの相馬眼の鬼ですらブライトの能力は見抜けなかった）
ダンツフレームはタキオン世代の競走馬です
アーリントンＣ優勝からクラシックに参戦し皐月賞、ダービーと２着になっています
秋は菊花賞に出走するも５着、次走にはマイルＣＳに出走
距離を問わず上位に入るも勝ちきれないレースが続いた
翌年は安田記念２着の後宝塚記念を制する
以降もじれったいレースが続き屈腱炎で引退する
しかし治りが良かった為、種牡馬入りから一転地方で復帰した
しかし重度の肺炎を起こし２度目の引退に追い込まれる
その２ヶ月に肺炎によりこの世を去る事になる
もしそのまま種牡馬になっていたら・・・

本日１６日はシチー、パール、ネイチャ、イクノ誕生日
ゴールドシチーはその気性から大成する事は出来ませんでしたがその見た目から長く愛された馬でした
ウマ娘としては見た目先行で実力がともわない事に葛藤する姿が描かれています
シーキングザパールはＮＨＫマイルＣを制しましたがその後同路線では頭角を現した同期のタイキシャトルに蹂躙され続けました
しかしモーリスドゲス賞を制して再び脚光を浴びました
これは国内調教馬初の海外Ｇ１制覇でした
まあ翌週シャトルに再び全部持っていかれる訳ですが
ナイスネイチャは有馬三年連続３着等中々勝ちきれない馬でした
その為ワイド馬券のＪＲＡ公式キャラにも選ばれました
今日からバースデードネーションが始まってます
イクノディクタスは鉄の女の愛称が付いています
オグリも驚くレベルのローテーションを毎年続け、現役時には一切故障する事なく駆け抜けました
しかし実はデビュー前には屈腱炎になっており一時はデビューすら危ぶまれていた過去があります
そしてパクパクですわさんはイクノさんが大好きです
同じレースに出た際にパドックでずっとイクノだけを見続けていた逸話もあります

本日１５日はお嬢、藤木、タクト誕生日
ダイイチルビーはイットーを祖とする華麗なる一族出身
母は桜花賞馬ハギノトップレディー
父は天馬トウショウボーイ
叔父に宝塚記念制覇ハギノカムイオー
お嬢自身はクラシックには無縁でしたが古馬になってから安田記念とスプリンターズＳを優勝
ヘリオスとはほぼ同じレースを走っており高松宮記念（中距離）では親子３代制覇の邪魔をされた
フジキセキはＳＳの初年度産駒にして最初のＧ１ホース
朝日杯優勝後弥生賞も楽勝しクラシック制覇を期待されるも直後の屈腱炎で電撃引退した
既に繁殖シーズンは始まっていたものの引退直後に種牡馬入りしいきなり１００頭以上の繁殖牝馬を集める
その後も年間２００頭近くの繁殖を集めながら更にオーストラリアにシャトル種牡馬として何年も参戦
とんでもないプレイボーイっぷりをみせている
デアリングタクトは２部に出てきたデアリングハートの孫である
史上初の無敗での牝馬三冠を達成している
牡馬を含めても皇帝、英雄、同期のコントレイルしかいない
２部で語られる伝説のレースはタクト、コントレイルと牝馬三冠馬にして史上最多の芝Ｇ１を９勝したアーモンドアイが集結したジャパンカップを指す