‐物 語 集・九‐







艦これオリジナルストーリースレ、その9です。


実際に実装されてる艦娘の他に、多彩なオリジナル艦娘や艦隊が登場します。


笑い有り、涙有り、18禁有り、興味が有る方は1度見に来てくださいね。


現在、特定の人しか書き込みできません。

書き込みしてる方へ
スレラストはどなたが埋めても構いません。
お願いします。



ωお〜ω◆6CqiNAyrec
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>>196斑鳩優編〕本編最終回

・いざ!遥かな地へ《後》

優はお世話になった
雛提督や仲間達に挨拶する。

【秋月】暁海
優!気を付けてね…
帰って来て私が居なくても
芽生に連絡して貰うわ
直ぐに来るから

【大淀】芽生
暁海…私を連絡役に使わないの
優…姉の事、宜しくね
出来るだけ用を済ませて
帰って来てね…

【優】斑鳩
暁海…芽生…

【逞】恩田
優!モテモテだな…妬けるぜ
那珂の事…宜しくな
帰って来たら、チャーハン
食わせてやるぜ!

【傑】冶納樹
財前提督や畝傍長官の事は
任せてくれ!

【優】斑鳩
逞、楽しみにしてるからな
傑、宜しく頼む!

【帝茣】羽袈間
優!さくら(信濃)の事
任せてくれ!

【優】斑鳩
当然だ!何かあったら…
傑に頼んで代わりに
怒って貰おう!

【信濃】さくら
まぁ、優さんたら♪

【帝茣】羽袈間
優…勘弁してくれよ

【優】斑鳩
ハッハッハ♪

【衣笠】斑鳩
優提督!時間ですよ

【那珂】斑鳩
名残惜しいけど…行かないと

【優】斑鳩
羽黒ちゃん…雛提督は?

【羽黒】雛
先程迄、居ましたが…

【優】斑鳩
そうか…仕方無い。
時間だ行こう!

優達は艦娘達と合流し
港を離れ、暫しの別れを惜しみ
ショートランドを一周する事に
そこへ近付く艦娘達の影が…

【瑞穂】斑鳩
あれは…涼月提督!

【涼月】雛
優提督…皆に見られると
恥ずかしかったので

【優】斑鳩
雛提督…いや、雛さん…
俺は暫く留守しますが…
涼風や芽生の事…
宜しくお願いします

【涼月】雛
優提督…優さん…
必ず帰って来て下さいね

【優】斑鳩
用が済めば必ず帰って来ます!
雛さんや俺の艦娘達が
待ってますからね♪
では、行って来ます!

斯くして、優と艦娘達は
遠征任務に向かって行った。
その日は桜が綻び始めた
時期だった。

《完》

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[199]一将◆UBn5Ujw3LA
emoji[clock]02/07 20:11
番外編 懐かしき

「一将提督は天照にも参加していたのだったな?」

一将「ええ、当時はもう負傷して額と左目に包帯をして声も枯れていましたが」

翔鶴「パイロットの数は手慣れ1に対して新兵70の比率だったらしいですね」

奏「それがどうかしたの?」

右目の包帯を触れながら当時の一将提督を鮮明に思い出せたからだ

「引き返す準備をと小声で具申した提督を殴ったあげく叱りさらに上に報告した...」

奏「え...」

奏は驚いていたが一将提督本人は経緯を知ってる本人だが翔鶴まで落ち着いておかわりを注いでるのには流石に驚かされた

翔鶴「提督らしいですね?」

奏「な、なんで?」

一将「長門さん、経緯を話さないと奏さんが気まずくなるよ?」

「そうだったな」

十年前 横須賀

大和『これより天照が発令されました。皆様には私達の盾となり死守していただきます』

私はこの時、初陣を迎え頭上を守る部隊、350名の顔を見たがどれもあどけなく、居なくても変わらない、装甲と対空砲火で凌ぎきれるとたかをくくっていた。その中で異質だったのが今の一将提督だ

部隊単位で整列してるなかで、たった一人でマフラーで顔が半分隠れ、額と左目に包帯を巻いて立っていた

『彼わ?』

陸奥『さぁ?確か空母から取り上げ組みたいね。腕章からするにね。私達の担当みたいね』

『貴様、前に出ろ。』

?『はっ...』

『所属わ?部下はどうした?なぜ居ない?』

?『赤城第1遊撃隊、デルタ分隊所属。部下は空母決戦、撤退戦、艦隊血戦で死にました。故に居ません』

『こんなにいるのにか?』

?『新人では居ない方がマシです。』

『生意気な』

?『この戦い、勝てるとお思いでしょうや?』

『何?勝てるに決まっている!これで行く末が決まるのだ!』

?『それは《長門》として?個としてでしょうか?』

『...艦娘としてだ!』

?『辿り着くすら無理だ。弾を節約し燃料も少しでもいいですから予備を。我々ごと叩き落とし是が非でも逃げてください。さぁ殴って叱りつけ報告を。勝てばよし、負けてもこれで従順とまだ甘くされる』

陸奥『な、長門?』

『負けた時を考えるとは帝国海軍としてあるまじき行為!付け上がるな!立て!その意気地を叩き直してやる!』

私は容赦なく殴った。多分、戦艦として新人パイロットに舐められたくない、誇りを失いたくなかった

翔鶴「...」

微笑みながら私や奏にも変わりを入れてくれた

奏「結果わ?」

「悲しいかな、雲が低く厚い曇天だ。対空は無に等しかったよ」

『どうなってる!数が違う!押されている!』

陸奥『後続の扶桑、山城、比叡が炎上してるわ!』

大和『武蔵、大丈夫!?』

武蔵『赤く目立つようにすれば良かったか?』

空は一方的に叩き落とされ、逃げ惑いなぶり殺しにされる機体が大半だった。

陸奥『長門避けて!』

『この程度でっ』

私は魚雷を受け第2砲搭すら使用不可能にされた。大破続出だった

金剛『長門!また来マース!!!』

私は死を覚悟したよ。爆弾倉を開き、理想な角度で回避が間に合わないタイミングで排煙を狙ってきていた

《俺が殺る!機銃を続けろ!!!》

味方の弾幕、それも殺し間に飛び込み自らも右肩に被弾しながら戦っていたよ

ようやく撤退が命じられたのは航空部隊250機、比叡、山城の戦死が起きてからだ

奏「誰にやられてたんですか?」

一将「確か、長門さんか金剛の7.7oだったかな?分からないな」

翔鶴「悪運はあるんですね」

「撤退の最中だが、一将提督は墜落したようだがどうしたのだ?」

「燃料が切れて無人島付近に墜落したんだよ。浜しかない最悪な場所だったがな。ヤシの木一つありゃしねぇ」

奏「良く無事でしたね?」

一将「敵の勢力が増したから助けなんて来るわけないし機銃すら撃ちやがらない。水すら困ったよ?トイレはお察しだ」

「どうやって助かった?」

一将「地獄すら満員だったんだろうよ?たまたま偵察できた潜水艦が飛ばした策敵機が俺を見つけたから潜水艦に拾ってもらえて帰れたよ。比叡、山城、扶桑の戦死、パイロットの全滅の知らせに死ねた方がよかったと心底嘆いたよ」

奏「でもこうしてまた会えるんだから不思議な巡り合わせですね」

一将「単に奏達や家の艦隊が運悪く俺に引き付けられてるだけだな。」

あの時、私が聞きたかったことがある。一将提督にしかきけないことだ

「大鑑巨砲は終えてしまったのだろうな」 

一将「長門さんらしくない。航空部隊の時代も巨砲も終わって新しい戦いになってる」

長門「それは、なんだ?」

一将「お分かりになりませんか?翔鶴、長門さんの手をとれ」

翔鶴「はい」

柔らかい笑顔をした翔鶴が私の手を両手で包んだ

「?」

奏「やっぱりそうか」

一将「お分かりになりませんか?」

翔鶴「私達は近付かれたらまかされます。ですが空の脅威を打ち払い護衛を引き剥がすくらいはできます」

古きを壊し新しきを創り破壊と創造者しつつ良きものは遺す

何かを成すものは

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、坂本龍馬ら幕末の偉人達、板垣、桐生明日香や一将提督のような人物なのだろうな。長生きはしそうにないな

「自分も顧みるんだぞ?」

一将「...お前達の未来に乾杯ってな」

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[198]nagato
emoji[clock]02/07 16:12
外伝
<青葉の調査報告>

「はいどうも。青葉です。今回は私が主役ですよ。」
大淀『・・・なんで私に連絡をしてきたのでしょう?』
「長門さんから許可を頂きまして、提督部隊の、我々の精度を一将提督にご報告しようと決まりました!」
大淀『で、なぜ私g』
「しゃらっぷ。では先ずは空母組からの命中率からです。」
大淀『・・・・・・』
「亡くなられた方も報告に上げさせて頂いてますから、前後することがあります、ご容赦くださいね?」
大淀(ああ、なるほど。こちらに報告、もとい明日香提督の報告も兼ねている訳ですか。)

空母
加賀(故):98%
蒼龍(故):98%
赤城:97%
飛龍:97%
翔鶴:96%
瑞鶴:96%
加賀(現):94%
「さすがあの戦いを制してきた空母組ですね!一将提督もきっと満足度は高いでしょう!」
大淀(彼をも撃ち破ったのだから低いわけがない。)
「はい!次は軽空母組です!」
飛鷹:94%
隼鷹:93%
鳳翔(非戦闘空母):89%
「帰る場所を守ってくださっている鳳翔さんでも8割以上!さすがですね!」
大淀『押し並べて高いですね』
「提督を守るための力が皆さん溢れていますからね!さぁ、続いては本命の戦艦組です!」
大淀『ほぼ外す瞬間を見たことがないのですが』
「青葉も見たことありません!では発表!」
長門(故):100%
長門(現):100%
陸奥:100%
武蔵:100%
伊勢(故):100%
日向:99%
扶桑:99%
山城:99%
金剛:99%
比叡:99%
榛名:99%
霧島:99%
大淀『ほぼ100なんですが』
「さすがですね!一将提督が空母なら、青葉達の提督は戦艦です!」
大淀『これ統計的にもほぼ無意味なんj』
「はいまずはここまでです!次回に続く!」
大淀『えっ』

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[197]ステラスキー◆BPxI0ldYJ.
emoji[clock]02/06 21:07
>>195
翌朝。

既に荷物の大半は寮に送ってあり、あとは美幸ちゃん自身が寮に向かうだけだ。
実家に送る荷物も既に、天龍のトラックに載せてある。
実家に一人で過ごす事になる時子だが、昼間は華道や香道の教室をやっているので問題は無い。

夜は非番の艦娘が泊まりに来て、時子の身の回りの世話をする事になっていた。

美幸:じゃ、おじ様。綾香お姉ちゃん。お祖母ちゃん。
行ってきます。
時子:行ってらっしゃい

寮の前で大瀧提督たちは、美幸ちゃんの「旅立ち」を見送る。
その後、時子を実家に送ると大瀧提督らは、自宅に戻った。

大瀧提督:ただいま……。って、もう居ないんだよな……。
綾香:ちょっと、寂しいわね……。
大瀧提督:子供が「巣立つ時」ってのは、こんな感じなんだろうな……。
だが自分はあいつから、「それ」を奪ってしまったんだ。
本来なら……、
綾香:あなた……。

……………………………………。
大瀧提督:……。済まない、綾香……。
自分はまだ、引き摺っているな……。
綾香:忘れないで、生きて行きましょう……。

その後二人は、久しぶりとなる合体をした訳であります

続く

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[196]たわし
emoji[clock]02/05 21:05
>>186 >>191斑鳩優編〕

・いざ!遥かな地へ《前》

【瑞穂】斑鳩
優提督!お客様です!

【優】斑鳩
客人か…わざわざ
ショートランド迄
足を運んでくれるとは…

【刈萱】神庭
優提督!お久しぶりです

【芙蓉】神庭
刈萱…優提督に懐き過ぎ
じゃない?

【優】斑鳩
まあまあ…芙蓉だったか…
優真は元気か?

【芙蓉】神庭
司令は元気です
また、会える日を楽しみに
してましたよ!

【優】斑鳩
そうか…今回の用が済めば
一度、会ってみるかな?
それで二人が来た理由は…
俺と一緒に同行せよ!だな…

【刈萱】神庭
そうです
宜しくお願いします

【瑞穂】斑鳩
宜しいのですか?

【優】斑鳩
大丈夫だ…刈萱、芙蓉は
瑞穂や扶桑、山城と行動して
貰う事にしておく。

【瑞穂】斑鳩
解りました
扶桑さん、山城さんには
お伝えしますね

瑞穂は刈萱、芙蓉を連れて
扶桑、山城の元へ行った。

【優】斑鳩
優真…すまないな…
自身の艦娘達を預けてくれて…

優は窓側で夜空を見ながら
優真に感謝するのだった。

翌日…優は遠征に向かう
艦娘達を発表し呼ばれた
艦娘達が集まる。

【扶桑】斑鳩
皆さん、準備は宜しいですね?

【山城】斑鳩
私は構いませんよ!お姉様!

【瑞穂】斑鳩
若菜さん、宜しくお願いします

【由良】斑鳩
優提督さん、
これで大丈夫ですか?

【祥鳳】斑鳩
由良さん、充分ですよ

【飛鷹】斑鳩
大丈夫と思うけど…
先が思いやられるわね…。

【島風】斑鳩
大丈夫だよ!
優提督が居るからね♪

【ビスマルク】斑鳩
admiral斑鳩の強運に
期待したいモノだな…。

【優】斑鳩
皆!準備が出来たな…
港で待機だ!

【斑鳩隊一同】
了解!

出発の時は迫る…

続く

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[195]ステラスキー◆BPxI0ldYJ.
emoji[clock]02/05 20:56
>>189
家に帰ってきた美幸ちゃんを大瀧提督は、ただ一言

大瀧提督:お帰り、美幸ちゃん……。

その言葉に美幸ちゃんは大瀧提督に抱きつくと、また泣き出してしまった。

初春:まぁ、ほんに良ぅ泣く娘っこじゃのぅ

これにはさすがに初春も、少し呆れてしまった。
さらに月日は流れて、三月。

仰げば尊し、我が師の恩〜〜

美幸ちゃんの小学校の卒業式が執り行われ、親しんだ校舎や先生らとの別れを惜しむ子供たちが抱き合ったり、泣いたり。
その様子を遠くから、保護者として来ていた大瀧提督と綾香、祖母の時子が見ていた。

綾香:美幸ちゃん、卒業おめでとう
美幸:ありがとう、綾香お姉ちゃん

翌日には、四月から通う横須賀第二女子中学校の寮に、入る事になっていた。
週末の土曜日の夜から日曜日は、美幸ちゃん自身の実家に泊まる許可をもらってあるので、祖母の時子も寂しくはないだろう。

美幸:おじ様。綾香お姉ちゃん。お祖母ちゃん。
私、一つだけ「お願い」があるんだけど……。
大瀧提督:お願い?

美幸ちゃんの「お願い」。
それは全員で「川の字」になって一緒に寝る事だった。
これは美幸ちゃん自身が、夢見ていた事でもあった。

四人で過ごす、最後の夜。
時子、美幸、大瀧提督、綾香の順で布団を敷いて、過ごした。

続く。

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[194]ωお〜ω◆6CqiNAyrec
emoji[clock]02/05 20:10

‐串間編‐
‐魔の水雷戦隊‐

………………………………

‐箱館基地、演習場‐

諸星 一秀(釧路基地提督):いや〜、串間さんとこの艦娘さん達の胸を借りさせてもらえるとは思ってませんでした。

竜:いえいえ、演習相手としてこちらを選んで頂いて光栄です

いい試合をしましょう

(それぞれオーダーを渡す)
諸星側
長門改(旗艦)
翔鶴改二※甲ではない。
妙高改二
羽黒改二
矢矧改
夕立改二

串間側
神通改二(旗艦)
時雨改二
霞改二
綾波改二
不知火改
阿武隈改二

諸星:串間さん、本気ですか!?我々に対して水雷戦隊で挑むなんて。

竜:ええ。我々も強い方々と対戦したかったんです。水雷戦隊がどこまで戦力が通じるかを。

諸星:我々の練度は高いですよ?

竜:構いません。いい戦いをしていきましょう。

長門(諸):我々に対して水雷戦隊だと?嘗められたものだ。

妙高(諸):一瞬で片付けます。

夕立(諸):全力で倒すっぽい!!

………………………………

神通:いいですか?あの艦隊はオリョールのボス艦隊だと思ってください。
相手の機動力を封じれば必ず勝てます。

霞:私と不知火は対空装備、相手の艦載機を落とすことに焦点を置くわ。

不知火:……お任せを。

神通:あと時雨、あなたの兵装は先代の夕立ので、少しチューンアップされてます。最後まで、かつ、相手を殺すつもりで戦い抜きなさい!

時雨:……わかりました!

そして、阿武隈さんの雷撃で勝敗が別れます。命中させてくださいね。

阿武隈:絶対に当てます!

神通:では、行きましょう。

………………………………

審判:両艦隊、戦闘配置!

3、2、1、戦闘開始!

………………………………

神通:全艦、単縦陣で私についてきてください!

翔鶴(諸):先手必勝!第一次攻撃隊、発艦始め!

不知火:来ます!一攻12機。

霞:一気に落とすわよ!!

不知火:了解。

(二人の対空砲撃により8機撃墜、攻撃受けるも被弾せず。4機帰艦)

阿武隈:1隻もーらいっ!!
(狼牙・速を装備した甲標的発射!)

矢矧(諸):魚雷はそう簡単に…えっ!?しまった!
(甲標的の他に発射していた魚雷6発が綺麗に命中!)

審判:諸星側矢矧、轟沈判定!

神通:このまま陣形を維持、同航戦です!

長門(諸):制空権を失ったお前達は目をつぶってでも倒せる!弾着観測射撃!
目標旗艦神通、主砲斉射、撃てーーーっ!!
(弾着は確認したが…)

神通:弾着観測射撃に頼りすぎましたね?観測機は既に撃墜済みです。

長門(諸):くそっ!ならば連撃で…何っ!?

神通:油断しましたね?両足ががら空きですよ?
(スライディングタックルから頭部へタイキック!)
長門(諸):ぐ…はっ…(軽い脳震盪を起こし動けず)

神通:旗艦撃破です(演習弾0距離3発)。

審判:諸星側旗艦、長門、轟沈判定!

諸星:そんな…戦艦が軽巡に倒されるなんて…

竜:艦娘の素体は人。砲雷撃だけじゃない。多少の格闘を教えてあります。

諸星:無茶です!ましてや艤装を装備してて…

竜:なので軽巡と駆逐のみにしか教えていません。

諸星:…………。

妙高(諸):旗艦がいなくなりましたがまだまだ倒す機会はあります。負けません!

翔鶴(諸):第二次攻撃隊、発艦…

霞:そうはさせないわ!!
(演習弾を飛行甲板に当てる!発艦不可判定)

不知火:……魚雷斉射。

霞:沈みなさい!!
(全弾命中)

審判:諸星側翔鶴、轟沈判定!

残る2隻も神通、綾波、阿武隈により轟沈判定…しかし!

夕立(諸):まだ夕立がいるっぽい!!

綾波:きゃあっ!!
(大破判定)

夕立(諸):まだまだ…!?
(12.7Bで威嚇)

時雨:(バーサーカー)君は僕の知る夕立じゃない。おいで、僕がしつけてあげるよ。

夕立(諸):夕立はタダの犬じゃないっぽい!!

(格闘戦に!)

時雨:そんなものかい?まだまだだねはっ!!(格闘連撃が夕立に炸裂、行動不能に)

さあ、これで終わりだよ?覚悟はいいかい?

竜:時雨よせ!!もう勝負はついた!やめるんだ!!

時雨:………!!!
(夕立を蹴り上げ、演習弾数発を撃ち放った)

審判:……諸星側夕立…ご…轟沈判定…。


結果…
諸星側:全艦轟沈判定。
串間側:綾波大破、不知火小破判定。

………………………………

竜:救護班!急いで夕立ちゃんを氷川丸のとこに連れていくんだ!早く!
諸星さん、すいません!!時雨がとんでもないことを…

諸星:いえ、我々も慢心してました。こんな強い水雷戦隊がいたなんて…うちも水雷戦隊を強くして、またあなたに挑みますよ
(この娘達が…"魔の水雷戦隊"…)

………………………………

相手の夕立の命に別状はなかったものの、全治1ヶ月の怪我を負ってしまった。
続く

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[193]一将◆UBn5Ujw3LA
emoji[clock]02/04 13:37
潜水艦

「水上艦と比べれば分からなくもない。同じことの繰り返し、壊れていくわな。今のは168か?やや反れたが悪くない。だが自分を大事にしろや」

58「いわれるまでもないでち」

「そうか?ならこの下らない戦いが終わったときよ、得たのが殺しの知識と男遊びじゃ笑えないぜ?」

58「提督にはわからないでち」

「まぁ海中のことはさっぱりだが、時代遅れになった機体、搭乗員は素人でよ、死んでこいって命令が下るよりマシじゃないか?脱出できても助けはない。艦隊は燃えてるからな。後は鮫に喰われるか機銃を浴びせられる。泳いでも力尽きて溺死。よしんば島にたどり着いても原住民や野獣により落命、病、餓死、いろいろある。毎日毎日、死ぬまで地平線を眺める仕事だ」

58「暇でちね。羨ましいでち」

「船を見落としたら餓死のペナルティがあるがな。戦いで疲れ、機銃の傷で弱り果て、見込みのない偵察でも居ないか見つめるのさ。深海すら弾の無駄と機銃すら撃ってくれねぇ」

58「随分、詳しいでちね」

「それでも地べた組と比べたはまだ天国だ。」

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[192]nagato
emoji[clock]02/04 07:56
<代行>(ノーベル編)
ノーベル「ほらモタモタしないでさっさと集まるんだよ。」
(集合をかけるが駄弁るばかりで集合しない。)
ノーベル「・・・・・・」
(一直線型のライフルを右手空間から出し、形だけのリロードを行いクルクルと回転させて照準を合わせる)
羽黒「?」
(会話に夢中だった羽黒が気がつく、が)
ノーベル「オクスタンライフルBモード」
(刹那、オクスタンライフルから発射された実弾が羽黒の右頬を掠めていった)
羽黒「・・・え?」
ノーベル「・・・・・・」
(ガシャッ、とショットガンのポンプアクションと同様の動きを行い、薬莢排出。)
ノーベル「わざと外したのがなんでわからないの?早くこっちに集まれ。次はないわ。」
羽黒「は、はい・・・!」
妙高「貴女!今羽黒に何を!?」
ノーベル「五月蝿いなぁ・・・。その眉間、穴を開けてもいいんだけど?」
妙高「なっ」
ノーベル「妙高型の命中率2割。何なのこの体たらく。羽黒に至っては不明ってなに?男遊びをして何が楽しいの?」
羽黒「・・・・・・」
ノーベル「足柄、お前、一見被害者っぽいけど、これはお前にも責任があるからな?お前も間抜けじゃないんだから、きちんと対策考えろよ。」
足柄「う・・・」
ノーベル「那智に至ってはまぁ命中率は妙高型としては高い方か。でもお前も駄目だ。」
那智「黙って聞いていれば・・・ッ!?」
(那智の言葉は、音もなく左手から現れたハウリングランチャーを顔面に向けられ、そのまま言葉が引っ込んだ。)
ノーベル「男遊びの連中に付き合ってやってるだけでも感謝しろ。同じ女として貞操くらい守れよカス。」
(妙高が何か言いたげだったが、貞操、という言葉を聞いて黙り込んでしまった。)
ノーベル「・・・お前さぁ、人が話して居る時は喋らないで聞けとお勉強してこなかったか?それとも、男遊びのし過ぎで脳みそ熔けたのか?あ?」
(ノーベル、左手に持つハウリングランチャーを、あきつ丸に向ける)
あきつ丸「な、何のことでありましょう?」
ノーベル「・・・・・・」
(目線を合わせず、目が泳ぐあきつ丸)
ノーベル「目くらい合わせたらどうなの?ねえ。」
(あきつ丸は冷や汗をかき、目線を合わせず)
ノーベル「・・・3数えるうちにアタシの顔を見ろ。」
(ノーベルの声が怒気を含めた低い声に変わっていく、結局顔を見る事も無くカウントが終わる)
ノーベル「・・・良い度胸だ」
(そのまま、上空へ独楽のように回転しながら上空へ飛び立ち6枚の翼を展開、あきつ丸の真上からハウリングランチャーを向ける)
あきつ丸「な、何でありますk」
(刹那、あきつ丸の体が、ノーベルが放ったビームを受けて後ろに飛ぶ)
あきつ丸「うっ!」
(その後もすぐにあきつ丸の体が前に飛ぶ。ビームが背中を直撃したからである。)
あきつ丸「うげっ!」
(前後左右縦横無尽にあきつ丸の体が宙を舞う。ビームの直撃音と共にギュンギュンと残像だけを残してノーベルが飛び回る音が聞こえる。)
明石「・・・早くて、早すぎて見えない」
天龍「・・・怒らせるっていうのはこう言う事だな」
龍田「こわーい」
川内「あんな風に夜戦でも動けたらいいのに・・・」
電「あ、あわわわ・・・あきつ丸さんの体がぼろぼろになっていくのです・・・」
曙(・・・当然と言っちゃあ当然よね。あれだけ金剛に気に居られてりゃ。)
あきつ丸「げ、ふ・・・、ぎゃあッ!!」
(あきつ丸の体が空中で固定された。残像を残すノーベルのビームがあきつ丸を捉えているからだ)
ノーベル「ハウリングランチャーXモードフルバーストッ!!」
(ガシャン!と砲塔が上下に一瞬のうちに現れ、そのままその3つの銃口からビームを発射、そのビームは絡み合って大きな一つのビームとなりあきつ丸の体を捉え、そのまま地面に急降下。地面が抉れ大爆発を起こす。巨大なクレーターが完成し、その中心部で大破状態のあきつ丸がぴくぴくと体を小さく動かしていた。)
あきつ丸「う、ぁ・・・、た、すけ、て・・・」
ノーベル「・・・・・・」
(あきつ丸をそのまま踏みつけ、Xモードの状態、銃口が3つの状態のハウリングランチャーを向けている)
ノーベル「・・・お前達もこうなりたい?熊野お嬢さんと鈴谷?」
熊野「ひ・・・っ!?」
鈴谷「い、いや、冗談でしょ?こんなの、死んじゃ・・・」
ノーベル「・・・・・・」
(ノーベル、残像だけ残して鈴谷の目の前に移動)
鈴谷「ひゃわあああああ!!?」
(鈴谷、腰を抜かし地面にへたり込む)
ノーベル「甲斐性なしの根性なし、おまけに自分の下着すら隠せないと来た。・・・明石!」
明石「は、はい・・・?」
ノーベル「潮、天龍、龍田、川内、曙、電を連れてそこの瓦礫の後ろまで避難しとけ。」
明石「は、はい・・・!ほら、立って!行くよ!」
(明石を含めた数名だけ射程外へ逃がす。)
ノーベル「妙高型、高雄型、それと駆逐艦共、これからお前らに回避訓練をしてもらう。」
吹雪「回避訓練?」
ノーベル「当然そこで伸びてるクズも含めてな。おい、カス。さっさと起きろ。全力でXモード撃たなかったんだから起きられるだろ、早く起きろ。」
あきつ丸「・・・ぅ、ぁ・・・」
大井「まさか回避訓練って・・・」
ノーベル「どこの誰とも知らない男相手に股開くだけの仕事しかしないんだから、逃げるなんて簡単でしょ?ああ、お前は女相手だったっけ?いや、どうでもいい。」
那珂「あ、あの」
ノーベル「何がアイドルだ、とっかえひっかえ男とアンアンして馬鹿じゃねーの。」
那珂「・・・・・・」
ノーベル「普通、女っていうのはな、愛する人の為に、心から愛している人の為に初めてを捧げるもんだろうが。相手に妻子がいる男と交わるなんてのも論外でソイツもゴミだし、艦娘でもない。妻子があるのに他の女を誘惑して抱く男もクズだし、その男が提督なら死んだ方がいい。そんな奴人間じゃないし普通じゃない。そんなことするなら妻と子供と別れて一人で絶倫の旅にでも出ればいい。野放しにする前に殺すけど。言っておくけど、こんなの詭弁だなんて言うんじゃないよ。この考えは至極当然の女性の考えなんだから。お前らは普通じゃない。艦娘になって何してんの。男とアンアンするために艦娘になったの?男も男だよ、提督になって艦娘に手出して優越感に浸って、妊娠すりゃ墜ろさせる。どの世界も、人間世界も同じだよ。・・・なぁ、何で艦娘になったんだよ手前ぇら。」
一同「・・・・・・」
ノーベル「一人くらいじゃ、ねぇんだよ!!女として産まれて!!心を時めかせる男性を見付ける、それは構わねぇよ!!でも、それよりも先に守る世界があるだろう!?守るべきものがあるだろう!?何で手前ぇらはそんなこと忘れて色恋沙汰で男をとっかえひっかえしてんだよ!!おかしいだろうが!!この世界に生きる人たちを守るのが、お前等艦娘の役目なんじゃねーのかよ!!何とか言ってみろよ!!言ってみろってんだよ!!!」
(誰も何もしゃべらない、いや、喋れない。)
ノーベル「・・・手前ぇら全員死ぬ気で避けろ。隙間なんか作らねぇ。」
(ノーベル、泣きながら再度上空へ飛ぶ。回転しながら飛んでいき、左手にはハウリングランチャー、右手にはオクスタンライフルを持っている。)
ノーベル「・・・10分間。避け続けて見せろ。ダブルバーストモード。Eモードフルチャージ。」
鈴谷「・・・私達、何してるんだろうね」
熊野「そ、それは・・・」
愛宕「・・・・・・」
(ノーベル、砲塔からビームを照射。刀のように左右のライフル、ランチャーを振り回す。ビームが暴れまわり、地面を抉っていく。瓦礫が崩れ、地面が割れ、地上の艦娘達に襲い掛かる。)
ノーベル「避け続けられないなら!!さっさと死んじゃえばいいんだ!!!そんなの!!艦娘でも人間でもないんだよぉ!!!」
(ノーベルの、女としての叫びが、ビームと共に艦娘達に突き刺さった)

天龍「人間でも、艦娘でもない。守るべきもの、か・・・」
電「・・・・・・」
龍田「彼氏が居る事を責めたりはしてないわよぉ?でもね電ちゃん?その人、本当にこの世界で守るべき存在かしらぁ?」
天龍「潮は俺たちが守ってる。だからこそ言える、本当に龍田が言ったように、そいつは任務より大事か?」
電「・・・・・・」
川内「んー、あたしはよくわかんないけどさ、ここの目の見えない提督さん見た事ある?さっきちょろっと見たんだけどね?なんていうのかな、すっごく守ってあげたいって思ったんだ。」
龍田「あらぁ、なら、ここの本来の提督さんにも、同じことがいえるじゃなぁい?」
天龍「お前らのそのまっすぐに思ったことは間違っちゃいねーだろうよ。それが俺たちの本来の、本当の気持ちって奴だろう。」
電「・・・・・・」

(ノーベルのビームは多くの艦娘を直撃しても許さなかった。それは、怒りか、哀しみか、それとも叫びか。)

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[191]たわし
emoji[clock]02/04 07:13
>>186と同じ時期…

《柱島基地》

【長次郎】神庭
優真!元気にやってたか

【優真】神庭
親父何しにここへ?

【長次郎】神庭
御前の顔を見たくてな…
と言いたかったが…
鮫島からこんな手紙を貰ってな…

差し出した手紙を読む優真。

【優真】神庭
成る程、この事は誰も?

【長次郎】神庭
恐らくは優君の親しい者のみ。
優真、行くのか?

【優真】神庭
あぁ…優さんには…
感謝仕切れない位の恩がある。

【長次郎】神庭
…そうだったな…
儂も源十朗様には…

【優真】神庭
優さんや親父のお陰で
今の俺が居るみたいなもの
だからこそ、何か出来る行動を
せねばならない。

【長次郎】神庭
儂は鮫島の所へ行くからな。
後、畝傍にも会わないと…

【優真】神庭
そちらの方は…
宜しくお願いします

【長次郎】神庭
優真…無理はするな…
母さんや姉さんの事を
忘れるなよ!

そう言い残し長次郎は
鮫島の待つ呉へ向かった。

【刈萱】神庭
司令!お手紙が届いてました。

【優真】神庭
手紙の送り主は…優さん!

【刈萱】神庭
間違いありません

【優真】神庭
刈萱!芙蓉!二人で
ショートランドへ向かい
優提督の元へ行ってくれ!

【芙蓉】神庭
解りましたでは早速!

優真は再度、刈萱、芙蓉を
優の元へ派遣し二人を託した。

続く

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