男2人×姫の同棲物語



明良「あーー…お前が今日から一緒に暮らすってヤツ?
とりあえずオンナに家事任すから。メシはうまいもんでヨロシク」
侑「手違いでこんなことになったみたいで、ごめんね。でもまあ家賃も三分の一で安上がりだし、上手くやっていこ?」

男三人のルームシェアのはずが、男二人のところに女性は君一人、というこの状況。
君はどっちに恋をしますか?
それとも二人に、弄ばれますか?


明良…20歳大学生。バーでバイトをする長身男。
一見チャラそうに見えるが一途な男。まどかに惚れている。

侑…25歳。商社で働くスーツの似合う男。
一見真面目そうに見えるが夜はドS。まどかのセフレ。

まどか…19歳大学生。手違いでルームシェアしてみたものの侑というイケメンを好きになり同棲&SEXをする楽しい日々を送っている。
明良が自分を好きな事を知っていて、たまにSEXしてあげている。
また、明良には侑が好きな事を知られていない。


明良(アキラ)&侑(タスク)
emoji[clock]2022/11/29 15:17
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残995件カキコミ可 1/1n

[5]明良
emoji[clock]03/22 16:45
まどかは料理の手を止めて抵抗するでもなく立ったままだ。
これはOKのサイン。

俺はまどかのエプロンの紐を解いてそれをするりと脱がし、床に落とした。
今日のまどかはパーカーにジーンズの簡単な服装。
パーカーの下から手を差し入れれば素肌だった。
まどかはいつも下着を着ない。
だから侑の目を盗んでまどかといちゃいちゃを楽しめるんだ。

「侑さんが帰って来ちゃうよ…」

まどかは少し困った様な声を出すが、俺は知っていた。
侑は今日得意先との飲みで帰りが遅いはずだという事を。

「構うかよ…」

まどかのブラを下から押し上げると、プルンと柔らかくて大きな塊が俺の手に落ちて来る。
右手はその感触を楽しみながら、左手はジーンズのホックを外して中へ侵入させた。

「だめだよ、明良…っ」

可愛い声で訴える、でも抵抗はしない。
もっと奥へ来い、まどかの合図。

俺の左手は一気にジーンズの中のレースの中へ突っ込まれた。
柔らかな茂み、それすらも一気に駆け抜けて、チク、と音のする目的にとすんなりたどり着いた。

「はえぇよ?濡れるの」

まどかの耳元で言ってやる。
まどかが小さな吐息を漏らすと、甘い匂いがした。
俺の全身の血が渦巻いた様に熱くなる。

太くて長い、骨張った中指で。
亀裂に沿って優しく撫で上げてやる。


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[4]まどか
emoji[clock]03/22 16:32
「痛ッ」

首筋にちくっとした痛み。
明良にキスマークを付けられたみたいだ。
本当なら焦るんだろうけど、構わない。
侑は全てを知っていて、それでも私を抱いてくれるんだから。


初めて明良のつけたキスマークを見られた時は焦った。
あの時のは明良とSEXする様な仲じゃなくて、突然今みたいに背後から抱きすくめられて首筋についたキスマークだった。
その後侑とエッチする時、ファンデを塗って誤魔化してみたけれど。
勘のいい侑にはバレバレだったんだ。

「これ、明良でしょう?」

私の首筋のファンデを親指でグイッと拭い取り、侑は言った。
振られる、と内心ビクビクしながら答えられないでいると、私のキスマークに、侑は舌を這わせ。

「僕の方がきっと、良いよ?」

そう言ってキスマークを優しく舐めてくれた。

「んっ………ふ………ぁ」

バレたとか、嫌われるかもとか、そんな感情は吹き飛んだ。
キスマークの舌は少しずつ移動する。
鎖骨の山を越えて胸元へ降りていく。
同時に侑の手は私のブラウスを脱がしていって、背中のホックを器用にピン、と外すの。


「侑…さんッ」


息が混じる声はもう女のソレだ。
それが合図。二人の時間が始める。

乳首から強烈な刺激。
ビクッ!
折れそうなくらいに体が反り、その反動で目の前に突き出された両胸を、侑は片方は手でで握りつぶし片方は舌でこねくり廻し。
私は耐えきれずにベッドに倒れ込んだ。


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[3]明良
emoji[clock]03/22 16:14
手違いで男二人、女一人でルームシェアするハメになった俺ら。
侑は真面目な男で兄みたいに口うるさい。
まどかは唯一の女で家事全般は進んでやってくれる頼もしい奴、そんで、可愛い。
俺はと言えば昼間は大学、夜はバーでバイトって言う忙しい生活を送ってるんだが。
帰って来ればそこは癒しの空間だった。

「まどか、飯い」

まどかの飯は美味い。
気取った料理じゃないが家庭的なうまさがある。
俺は飯を上手く作る女に弱い。
まどかが初めてこの部屋のドアを開けて入ってきた時、俺は恋に落ちた。
いや、正確には顔に惚れた。
そして初めてまどかの飯を食った初日の夜。
俺はまんまと恋に落ちたんだ。


「…と思ったけど、やっぱまだでいーい?」
俺は甘えた様な声でキッチンで料理を作るまどかに、背後から抱き付いた。

「つかれた。癒して」

危ないっとまどかは持っていた包丁をまな板に置く。
俺はお構いなしにまどかの白くて柔らかい首筋に吸い付くんだ。
食いちぎってしまいたくなるくらいに、こいつが欲しい。

そんな欲望は、まどかの白い柔肌に、真っ赤な跡を残した。


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